子供の目線でDVを知る。出版自体が意味深い絵本「パパと怒り鬼」
最近すごい本と出会いました。
ただの本ではありません。絵本です。
そして、ただの絵本ではありません。DVに関する絵本です。
その名も、「パパと怒り鬼」。
パパと怒り鬼―話してごらん、だれかに
DVをするお父さんを見つめる子供の目線で描いてあります。
DVをするお父さんのことを、子供は決して責めていません。
ただ、あの怖い「怒り鬼:がお父さんの後ろから乗り移り、お母さんを叩き、自分がなにも言えなくなっていく気持ちをただただ示しているのです。この帯の小さい字の最後の言葉が言...
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