ミングラバー！（ミャンマーの言葉で、こんにちは。）
ミャンマー旅の続きをお届けします。
- 1日目ヤンゴン YANGON
- 2日目ゴールデンロック GOLDEN ROCK
- 3日目バガン BAGAN
- 4日目インレー湖 INLE LAKE
- 5日目カックー遺跡 KAKKU PAGODAS ←今ココHERE
- 6日目マンダレー移動バンコクへ Mandalay to Bangkok
- 7日目バンコク Bangkok
- 8日目バンコク→チェンマイ Bangkok->Chiang Mai
- 9−10日目チェンマイ Chiang Mai
- 12日目 ミャンマーヤンゴンへChiang Mai-> Yangon, Myanmar
- 13日目ヤンゴン→東京 Yangon -> Chiang Mai
Kakku Pagoda in Myanmar. Such a magical wonderland!
インレー湖から2時間くらい車で行ったところにあるカックー遺跡。ここは、「行けたらいいですよ」みたいな感じにたくさんのブログに書いてあったけれど、私的には大当たりな場所でした！
絶対行って欲しい！
ものすごい沢山、2500ものパゴダ(仏塔)が一箇所に並んでいる。仏塔のディズニーランドみたいなマジカルな空間です。
奥に行くほどに高くなってる。
一つ一つのパゴダの中には、一つ一つ仏様がいるんだよ。
いわゆる、インスタ映えしすぎる場所でしたが、ミャンマーは約５年前に民主化したばかりでまだまだ携帯を持ち始めたばかりの人が多い国。なので、そのために集まっている人はほとんどいなかった。
近づいてみると面白い飾りがたくさん
出てすぐのところにあるレストランで食事。
レストランのお姉さんは、パオ族。パオ族の頭飾りは印象的です。
こちらのブログを引用すると、「パオ族の女性の頭飾りは龍を表わしています。パオ族は自分たちを龍の子孫だとしていて、それを忘れないようにスカーフを龍の形に巻くのだそうです。スカーフの巻き方を実演してくれましたが普通のスカーフを器用に畳んだりして巻いていくことで、複雑でボリュームのある形に仕上がります。女性の黒い服も民族衣装。巻きスカートの下にはズボンも穿いています。」
ピーナッツカレーをいただいたら、すっごく美味しかった！少し外国人用になってるのかも。おすすめです。
昼食後は、近くの小さな市場に寄りました。
そこでも、パオ族の女性たちがいっぱい。みんな直前までめっちゃ笑顔だったんですが、なぜかこの写真では緊張がお。
そういえばミャンマーの人に、写真を撮られるのを嫌がられたことがありません。ほんと、スレてないんですよね、この国。
ここカックー遺跡も観光地とはいえ、まだまだ人が少ないです。
行き帰りのツアータクシーの運転手は、英語の堪能な方さんでした。（ちなみにこの方はパゴダには入らない。）
大学で英語を学び、子供達も大学に行かせているそうです。ミャンマーの地方では、結構ハイキャリアな方の様子。
色々ミャンマーの生活について質問した中、聞いて驚いたことをいくつか。
「ヤンゴンに行ったことありますか？」と聞くと、20年前に行ったとのこと。飛行機で1-2時間のところなので、年1回くらい行ってるんではないかと甘く考えてた私は驚きました。キューバもそうでしたが、英語が話せて車を持っている人であっても、庶民が国内を旅するのもすごく高くて大変なのです。飛行機の値段なんて外国人用だし、ミャンマーの人にとっては夢のまた夢。
「車を持っている人の割合は、街で5−10％くらい」。
「日本車？知らないなあ」「日本の会社名は、一つも知らない」
基本的にこの国は中古がメインです。外国企業が入ってきたばかりのミャンマーでは、一般市民はあまりまだ車のブランドは知られていないようです。
また、驚いたのは「毎日起きてすぐ、また寝る前に５人家族全員で仏様にお参りしている」とのこと。宗教深いミャンマー人の生活が伝わりました。
（タクシー運転手さんと、ホテル前にて）
カックー遺跡までのツアーは、ホテルがオーガナイズしてくれました。前日のインレー湖と同じように、各ホテルがツアーをオーガナイズしてるようです。
HOTEL
前日インレー湖に行った日と同じく私が泊まったホテルはこちら！
Imanna Grand Inle Hotel イマナグランドインレーホテル
ここもバガンと同じで本当に優しくて、朝6時にアーリーチェックインさせてくれて、チェックアウトのひも夕方6時に部屋を貸してくれてシャワーまで浴びさせてくれた。
スタッフも本当に優しい。基本的にミャンマー人は本当に優しくて、丁寧。なるべく目の前の人のためによくしようという気持ちがある人が多いので、逆に悪い人に騙されないか心配になる程。
というわけで、この日は朝8時にインレー湖近くを出発して4時には戻れました。
その日の晩、2度目の夜行VIPバスでMandalay空港まで向かいます。
今日も読んでくださりありがとうございました。またね！
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