2日目は、チャーティーヨー、通称ゴールデンロックに行ってきました。
朝5時前に起きてアウミングラー(Aug Mingala)バスターミナルまでタクシーで移動。そこで6時の長距離バス(8000チャット 640円)に乗って4時間半。
誰も英語話さないので、ホテルで書いてもらったミャンマー語メモがすごく役立った。
皆さんも英語が通じないくにに行く場合、英語話せる人見つけたら現地語でメモに書いてもらうの、おススメです。
Lunch @ Kimpun 11:00
チャイティーヨーまで直行してくれるバスはないので、キンプンという中間地点でおります。
そこで簡単なランチを済ます。
現地の人が入ってる屋台で、1000チャット=80円!
衛生面とか結構ドキドキしたけど大丈夫でした。
ポーク美味しかったけど、それ以外はうーん。。お腹が空かない程度に、半分くらいだけ食べた。
暑いし、食べなければ痩せるかなーくらいの気持ちで。
それにしてもミャンマーは子供がよく働いてます。家族経営のお店や売店は、大抵10歳くらいの子供が店先にいる。
GO ON TRUCK! 11:30
チャイティーヨーまでは、バストラックの荷台で向かいます。
満員になったら出発スタイルで時刻表は、なし。
これでもかというほどぎゅうぎゅうに乗せられて、笑っちゃう。
隣のスペースこれしかないんですけれどここに2人来るの?みたいな感じでした。
またまたここでも、唯一の外国人客でした。
みな日本人より小さいとはいえ、密着し過ぎてちょっと辛い。端っこの席推奨。
ジェットコースターみたいに飛ばすといわれるバストラック、私は結構好きでした。
埃がすごいので、サングラス必須。
グワングワンと畝る道を登る様子は、箱根かまたはマチュピチュへ登るバスを思い出しますが、オープンエアなので酔いません。
Arrival on the top! 12:00
着くと、江ノ島、またはパリのモンサンミッシェル、または台湾の九份をしょぼくしたみたいなお土産やさんが連なっています。口悪い、失礼!
小さな頃から慣れ親しんでる江ノ島といつも比較しちゃうんだけれど、結構毎回的確だと思う。笑
ちなみに そこでマンゴー食べたんだけれど、宮崎出張で買って帰った高級マンゴーとは比べ物にならなかった。。。味がなかったし、塩が変だった。
the Golden Rock Entrance 12:15
10分んほど歩くと入口があって、そこで靴を脱ぐ。
ミャンマーのお寺は全てこういった服装規定があります。ミニスカートやチューブトップは封印するか、現地でロンジー(民族衣装)を安く買って羽織ればOK!
昨日は夜だったからいいけれど、昼間の素足は、床が火照って、熱いー!!
これ、太陽が出て時間がたてばたつほど熱くなるので、ランチせずに先に来てもよかったなーと思います。
外国人観光客は、また10000チャット(900円くらい)取られました。
GOLDEN ROCK 12:30
歩き続けると、あった!チャイティーヨー。
確かに落ちそうな岩です。
仏の髪が入っていると言われているらしく、ミャンマー人が熱心にお祈りしています。
実は、ここまで近づけるのは男性だけ。
金箔を貼ることができるそうですが、それも男性だけです。
なんか昨今の相撲業界を思い出すなあと思いながらも、女性は誰も文句を言う様子もありません。
(そういえばこの国での女性の地位ってどうなんだろう?同じくアジアの途上国であるスリランカでは、女性は20時以降歩いてはいけないしお酒もタバコも絶対にダメ。2016年当時と言ってました。後でインタビューしてみよう。)
このチャイティーヨーを眺めながら お祈りできるエリアはいくつかあります。
何しろこのチャイティーヨー、ミャンマー人にとっても一生に一度お祈りできるかどうかの辺境にある。
だから、来たら一生分お祈りするくらいの勢い。
でも、この下の部分は通れるので、行ってみた!
落ちそうな岩と一緒にパチリ。
ここでも、小さな子供が一生懸命お祈りしていました。
GO BACK ON TRUCK 14:00
なかなか出発しなくて時間がかかったけれど、乗ってしまえばすぐ。
Kimpun – YANGON 15:15-19:30
帰りはまたバスに乗って4時間ちょい。ネットはあるとはいえ、疲れるね。
DINNER
バス停に着き、近くの美味しいシャン料理をいただき、帰ってすぐ寝ました。
ここ、美味しかったなあ。
ここではまた、面白い出会いもありました。
ご飯についてはLunchTrip Crews&Passengersで出していく予定です。
ホテルに帰ってどうにかシャワーを浴び、ベッドに吸いこまれるように寝ました。
ミャンマーは日本より2.5時間遅れているので、早寝早起きの習慣が付いてます。