Myanmar,Thailand for 11days!
GW明けまでミャンマー🇲🇲⇨タイにいるので、ご在住の方など紹介いただけたら嬉しいです😆💕
フリーランスの休暇取り
会社員より、フリーランスの方が休暇取るのに勇気がいります。
実はバケーションを取る、というのはここ私の1-2ヶ月の私の目標の一つでした。笑
オンラインサロンの皆にも、今月こそ休暇取るとる、といってて、なかなかクライアントにミーティングをお休みします、の一言が言い出せなかった。
実際には別にクライアントは柔軟な方ばかりなので、完璧に私の執着です。お仕事を失ったら怖い、という執着が、人の行動を阻むw
やはり人は適度に休みを取らないと、視野も狭くなると思うので。
私の場合はワークライフバランスではなくてワークライフインテグレーションという感じではありますが、それでも10日間以上も仕事から離れるなんてちょっと怖くもあります。(実際海外とのミーティングなどいくつかは入っています)
ただ、場所を移動することで見えてくるものが必ずあるので、このような時間は今後も大事にしたいなと思ってます。
トラベル中毒?
自分でなかなかの旅行中毒だなあと思う。
昔の彼氏に、「普通の女性は、いきなりスリランカ10日間とか、キューバ3週間とか行かない。それじゃ結婚したくないといってるのと同じ」と笑われたことがありますが、ほんとそういうことしちゃうんだよね。自由で身軽な自分でいたい、というか、冒険心が先走っちゃうんです。
まさか30超えてこんな自由な生き方をしてるとは思わなかったけれど。笑
でも、ファッションでもフードでもトラベルでも、中毒になるくらい好きなことがあることは幸せだなあと思っています。(自己満・・・w)
ミャンマー到着
長い前置きは置いておいて、ANA飛行機がヤンゴンに1630に到着してSIMやお金の引き出しなどをしてか17時半ごろ空港出発。
市内には1時間ほどで着き、ホテルで急いで着替えて「シェンダゴンパゴダ」へ。
タクシーの運転手に交渉して、空港→ホテル→パゴダまで11000チャット(日本円で900円くらい)にしてもらいました。この国は英語がほぼできない人が多いので交渉もひと苦労です。
でも、着いたら飛行機の疲れも、交渉の疲れも吹き飛んだ。だって見てよ、このゴールデンなスパークリングなお寺を。
そうそう、ミャンマーでは必ず足を隠す必要があります。飛行機ではゆったりしたいので、膝上くらいのワンピースに薄黒ストッキングだったのですが、脚見せすぎだとダメだとタクシードライバーに言われて、着替えました。
実際男女ともに6ー7割くらいの人がミャンマー風スカート(ロンジー 民族衣装)を着てます。
ENTRANCE
外国人入り口だけはエスカレーターがあります。みんな、ロンジーきてて素敵。
事前に調べていた通り年々入場料は上がっており、外国人は10000チャット(950円くらい)取られます。日本の長谷寺だって確か400円くらいだと思うと高いけれど、それでも行く価値がすごくある。
靴はどこで預かってくれるのかなと思ったら、なんと受付のおじさんの足元に置いておくようです。普通は靴箱があるみたい。謎の対応だった。
私の⬇️ビルケンシュトックちゃん。。
さらにエスカレーターを上がりきるとこの景色。圧巻!!!
わお。と口をついて出てくるようです。
夜なので気温は30度前後で、少し汗ばむくらい。夕日からこの夜の時間がオススメの。
いろんな建物がある。頭がギラギラしてる釈迦さんもいるよ。
靴を脱いでるので、座ってる人もたくさんいます。私も指示に従いw、座ってみました。
地元の人は、無料のため、ゆったりお参りしている人たちがたくさんいます。それもまた良かった。ただの観光地ではなく、生活の中に入れてもらっている感覚です。むしろ観光客はほとんど見当たりませんでした。
OLも、おじさんもおばさんも、赤ちゃんも子供も、普通におしゃべりしたり、祈ったりしていた。小さな子でも上手にお祈りの姿勢をとってるのを見ると、祈りは本当に彼らの生活の一部なんだなとわかる。
いたるところにお坊さんもいるし、家族が普通にきゃっきゃと遊んでたりする。
可愛いロンジーを着た女の子とその赤ちゃん。赤ちゃんが顔につけているのは「タナカ」という伝統的なお化粧。
歩いていたら、「Japanese?」と話しかけてきたお坊さんがいた。
すぐにfacebookを聞かれ、ナンパかーいと思っていると、自分の作ったミャンマー紹介動画や写真を見せてくれた。
お坊さんかつクリエーター!意外すぎる組み合わせだ。
お坊さんは稼ぐ必要がないので、写真や動画を作ってアメリカ人のジャーナリストにあげてる、日々の旅行の資金は姉のような存在のお姉さんが送ってくれてると言ってた。と思う。(英語のミャンマー訛りが強くてあまり確かではない。)
でもはっきり聞こえたのは、「なんで日本は豊かな国なのに自殺が多いんだ」と聞かれたこと。
そうなんです、私たちの国はものすごく美しくて、みんな道にゴミを捨てないから綺麗で、四季があって、ご飯が美味しくて、
電車が時間通りに来て、サービス精神があって、肌が皆綺麗で、基本的に人に気遣う優しい人が多い国なのですが、自殺が世界トップなのです。
たくさんの「逃げること、適当にすることは悪いこと」という暗黙のルールが自分たちを苦しめてるのかもしれない、という話をしました。
それでも、日本の素晴らしいところは伝えたつもり。
結局、その彼とは1時間くらい話していました。なんと19歳だった。私が三十路過ぎてると言ったら何度も何度も驚いてくれて、なんだかありがとう。笑
ミャンマー人はなんでもすぐGoogle検索せず、facebook検索する。別の女の子もそうでした。
スナチャ動画にも応じてくれる。笑
最後に「お布施を」とか言われるのかな?と思っていたら、そんなこともなく。
お腹空いていたので奢るくらい行かなと思っていたのですがパゴダの外にはピザ屋さんしかなくて到着初日にピザは嫌だったと言ったら、タクシーを止めて現地価格で交渉してくれた。
助かる!笑
こうやって 全然違う国の、全く違う生活をしているであろう「19歳のお坊さん」と、あっというまに繋がって1時間も話したことにびっくりしつつ、タクシーでホテルへと帰りました。
1日目にして、きてよかったと実感した夜でした。
ミャンマー旅、続く!
追記:HOTEL
ヤンゴンでのホテルは中心地 CITY STAR HOTELをとりました。スタッフが親切だったし、普通に綺麗でよかった。周りは飲食店だらけというわけでもないけれど、オフィス街の中心地という感じなので何かと便利。部屋も、広い窓付きにアップグレードしてくれたし、ホテルスタッフもとても丁寧だった。
ちなみに、ミャンマーとタイを回って、又ヤンゴンに戻ってきたときにはこのSKY HOTEL CHINATOWNをとった。こっちの方が活発な市場の近くなのでまあ便利ではあるけれど、上の CITY STAR HOTELの方が格上だったな。
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