Happy Valentine!
今週末、シアトルは雪でした。こちらでの初雪、新しい家から見る真っ白な風景に驚き。アナ雪の「 Do you wanna make a snowman」を聞きながら、ちっちゃい雪だるまを作りました。
ロマンチックというよりは、新事業のビジネスモデルについてipadに書き込みながら夫婦で話すというバレンタインでしたが、寒いのでほぼ外には出ずに、プールとジャグジーでぬくぬくと過ごせてよかった。(今日もこちらはまだバレンタインですが)
はじまりは、気軽なストーリー投稿
さて先週Facebookとインスタグラムに、気軽にこのようにストーリー投稿(FBはウォール投稿も)しました。
たくさんのメッセージ(+一部の公開コメント)からも見えることがある
そしたら来るわ来るわシングルの方からご連絡。みなさん真剣で挙手嬉しいのですが、すぐに数十人のシングルリストができてしまいました。
でも全くタイプもわからないので、こう聞くことにしました。
どんな人が好き/合うか、苦手かなどタイプを教えてください。
ほとんどの人が長いこと会ってないので、ほんとにわからないんですよね。
メッセで返信してたけれど、仕事と家庭の間で大変になってしまい、ああGoogle Formにすればよかったと思ったくらいでした。
そして、そのタイプメール文面だけでも、深く聞かなくても結構大いにわかることが。
「この人素直なだなあ」
「結構、プライド高いかもな」
「さすが、ちゃんとしてるなあ」:仕事の履歴書のようにちゃんと恋愛の経歴をまとめて、そこから学んだことや自分に合う合わない人などを送ってきた人もいました。私が求めてるものそのもの。贔屓目だとは思いますが、自分がいた外資系企業での子達とか、やっぱり賢いね。
「そうは書いてないけど実際恋愛あまりしてきてない理想だなあ」:お仕事の経験と同じだと思うのですが、実際経験の上出てきた言葉なのか、経験はないが理想として掲げているのかは、言葉を見たらとてもわかるなあということがわかりました。実際あまり恋愛してないと素直に書いてくださる人もいれば、そうではなくて3スクロールくらい理想のタイプを送付される方もいました。
「僕のタイプを聞いて」まさかのClubhouseイベントを行うことに
そうしたら投稿に対し「これ、Clubhouseで話そうか?」とコメントがきた方がいて、ほんとにこれを公開で話したいの?と驚きましたが面白いのでやってみることにしました。友人数人も交えておしゃべりしたら面白いかなくらいの感じでClubhouseの”Social”という設定(友人だけに表示される)で話そうとしたら、公開になってしまったようで、出たり入ったり、結局トータルで20−30人くらいの方にお聞きいただきました(笑)
ただ、シアトルとの時差で、まさかの日本時間AM10:30スタート。まさか日曜の朝っぱらから恋話をするとは思わなかったそうです。w
どんな人が好き/合うか、苦手かなどタイプを教えてください。ここは妥協できる・できない、過去の恋愛などについて聞きますよ、として私がガンガン掘らせていただきました。(笑)
今回「clubhouseで話そう」と声をかけてくれた青山さんはこんな人
・出版社→10年フリーランス→最近また会社員
・40代半ば
・旅と食が大好きで、お食事会によく行ってるFacebook写真が目立つ。外食のお友達多い
・彼女いない歴は4−5年
・ご飯に行く女性はいても、デートというデートは1年ほどしていない
・Amiとの関係・知ってること:おそらく10年以上前から、LunchTripには何度もご搭乗。お食事・旅共に造詣深い。半期に一回仕事のアドバイスし合う仲でもあったのです。結婚式にもご参列ありがとうございます!社会人になってからも院を卒業するなど好奇心がすごい!学歴を見るとおぼっちゃまなイメージだが実は超フレンドリー。(写真一枚目:左から2番目、二枚目左から2番目。)
最初に、ご本人が15年ほど前に経験された、ショックだった恋愛エピソードをお話されました。確かに衝撃だった。
ただ、それ聞くだけだったら、いつもの飲み会鉄板ネタで終わってしまう。
どんな人が好き/合うか、苦手かなどはサクサクお答えいただきました。好きなタイプは「自分と似た人。」でした。つまりは”経済的に、精神的に自立、好奇心があり、海外旅行が好きでスケジュール能力がある。多少の苦労は厭わない方”。
どの部分は気にしない(妥協できる)?できない?などは皆あまり聞かれ慣れないもの。結局、こんな価値観が出てきました。
・料理不要 家で食べるものはなんでも良い
・友達が少ないのもOK. 人間関係が構築できてたらいい
・東京生まれだが地方に住むこともOK
・年齢気にしない 性格が大事
・子供が欲しいというわけでもない、お子さんはどちらでもいい
この部分、紹介する側からするとすごく大事なのですよね。「理想」だけだとどうしてもあまりリアルにならないけど、この気にしない部分を聞くと、一気に当てはまる人が増えるでしょう!年齢や、子供とかを条件にあげる方が多い中、めっちゃ対象が広がった。
でも、実際にはその先にある、「ここは気にしないよ」という部分が、紹介側としてはとても大事になってくるというのを私は強調したい。
もちろん、本人としては「妥協できない」部分だけ決めておいて、それ以外はなんでもOKとするのも良いと思うけど、人間そんなに割り切れないからさ!
そして後半、「どれくらい婚活を真剣に考えてるか・今どんな活動をしてるか」をお聞きしました。
普通の恋愛は 出会い→恋に落ちる→付き合う→結婚意識→結婚 ですが、婚活はこの「結婚意識」を相手に出会う前に先にもって逆算で行動していくことが多いです。
紹介したあと、付き合ってみてから結婚への心の距離に差がありすぎて悲劇、というカップルを私はみてきたので。。。ここはちゃんと聞いておきたかった。
女性は結婚意識を先に持つ人が多いですが、男性は最初からそこまで意識を持ってる人は少ないのが現実。
青山さんも、実は一人で自由にいることが結構ハッピーなんじゃないかな?パートナー必要?その先の結婚制度まで、本当に必要?など、掘っていきました。
他の方からの質問や意見もあり、青山さんも「真面目に考えたことがなかった・・・」とだんだん声が小さくなってきてしまいました(かわいそう 笑)
とはいえ、相手もいない最初から100%の確信を持つことはできなくても、自分の中で覚悟を持てるか、というところだと思うんだけどね!
まあ、それ以外にも、今まで色々な人の相談に乗ってきたこともあり、下記豆知識をお伝えしました。ちゃんと事前に婚活Youtuberとかみて調べたからwww 真面目かw
・出会いの数と質
・コロナ禍の婚活
・アラフォー、アラ還の婚活の傾向
・男性女性からの人気の偏り
自身の失敗エピソードもたくさん交えながら、皆に笑われつつ話は終了しました。(30分で終わらすつもりが、結局1時間50分。何度も収めようとしても収まらない状態だった。笑)
最初軽いノリで自分からお話しされてた青山さんが、青山さんがボソッと「なんか宿題がわかった気がする。持ち帰ります」と真面目なトーンでおっしゃっていたのが印象的でした。
そして、「これぜひまたやってよ」といってくれました。別に誰かに公開で告白してフラれるわけではないし、タイプをきくだけなので、インタビューを受ける側も気軽だそうです。確かに、何も準備要らないし。
告知もゼロなのにその場で参加してくださった人たちからも、もっと聞きたいと言われました。
たまたま入ってきてくれた知り合いの方が、入ってすぐくれたメッセ。ワロタ。
終了後、青山さんとのメッセ
結婚制度が全てじゃないは当たり前
自分の挙式の最後に「超楽しかった!結婚式最高!けど、シングルの人は別に結婚しなくてもいいんだよ」とスピーチで言ってしまうほどには、結婚信者ではありません。だって幸せはその儀式とか制度の中にあるわけじゃないから。
最近は結婚や同棲してる友達の夫婦関係の悩みを聞くことも多いです。主婦、経営者、会社員、フリーランス。
いろんな女性が旦那さんに悩みを打ち明けられなくて悩んでいるんだなと思います。
家事分担、育児分担、子供を作るか否か、国際恋愛/結婚、キャリアと家庭のバランスなど。
友達が多いゆえ、そしてソーシャルやブログや記事で夫婦のことをたまに書いているゆえ、たくさんの相談を受けます。
別に結婚歴も2年弱だし、恋愛プロというわけではないけれど、問題があった時、どのようにパートナーと対話して解決していくかの方法 は、人によく伝えてるのでアドバイスできます。これって、結婚前も後もずっと大切なんじゃないかなと思います。
まさかのシリーズ化ご希望をいただきましたので、声だけ出演者/相談者、募集!
というわけで!
私にご連絡をくださった皆さん。まだ連絡はしてないけどという皆さん。
声だけ出演OKという方がいらしたら、ぜひお声がけください。声だけ出演、本名など不要。
・タイプや過去の恋愛について話してくれる人 (話せる範囲。人の特定などはしませんもちろん)
・核心つかれたことを言われた時にも、怒り出さない人
もちろん、顔出しもOKでしたら、ご自身のアピールになるようにします。
実は私、その3年前、ananで国際恋愛コラムも書いていたこともあるのですが(当時は国際恋愛してなかったのにw)、コイバナが好きな原点は「人と人が幸せな状態でつながっていてほしいから」なのですよね。
自分の周りの人に幸せになってほしいのよ。
上記当てはまる方いらしたら、ぜひFaebeookでもInstagramでも、ご連絡ください。ゆるゆる楽しいプロジェクトー!