前回、この1年運動することが日常の一部になった話(運動は楽しいものだけつまみ食い)を書きましたが、今回は恥ずかしながら私の新食事習慣を書いてみます。
私は、LunchTripをやるくらい生粋の食いしん坊です。だから食べる量を減らすんじゃなくて、食べても太らない体になりたいなと思って、食習慣を少しずつ変えていきました。振り返ると、この1年、4段階で食習慣が変わりました。
冬:運動直後の食べ物に気をつけるようになった
やっぱりこれも最初は運動がきっかけです。
キックボクシングや水泳で思いっきり動くと、ものすごくお腹がすく。
お腹から手が生えて、「う~!食べ物を~!」と言っている状態。(実際私はお腹がとってもよく鳴ります)
その時、何をこのお腹に入れるかがすっごく重要。瞬時にすぐ吸収する体になっているから。
理想的には、なるべく30分以内に家でゆで卵・かつお・お肉など・牛乳からタンパク質をとるようにしてます。プロテインを買うほどには至っていないけど、ちょっと興味あり。
飲み物も、オレンジジュースから、お水・炭酸水が主流になったよ。
春:スーパーフードを試してみた
4月ペルーにいって直接チアシードやキヌアを買ってきたことで、一気に身近になりました。
恵比寿アトレにできたCosme Kitchen Adaptation に通って、色んなスーパーフードを試してたのもこの頃。ついにJ-waveで紹介さえしちゃいました。結論、日本のお味噌など昔からの食べ物だってスーパーフードじゃん、という話に至ったんだけどね。
夏:ファスティング後、化学製品を避けたくなった
夏前に行なったファスティング(参照:1日ファスティングして3kg減らしてキープしている話)は、短期間で体を変えただけではなく、食べ物に関する考え方をも大きく変えました。
「現代の私たちの生活は、化学調味料や保存料が多く入っている。それを排除した食生活にすれば、むくみが防げる」というのを体得できたのは、大きかった。
口にするものすべて有機食品にするまでは至ってませんが、スーパーで食べ物を選ぶ際、裏の成分表を見るようになりました。
判断ルールは簡単。よくわからないカタカナの成分から始まっている食べ物はなるべく選ばない。ヨーグルトも納豆もお醤油も、100円の違いで驚くほど成分が違うってこと、今年初めて知りました。
とはいえ「手軽で簡単」も時には大事なので、ストレスにならないくらいになるべく、ゆるくが私の性に合ってるみたい。
秋:糖質制限お弁当を作り置きするようになった
夏の怒涛の旅人生活(スリランカ・シンガポール・キューバ・コスタリカ・台湾)を終えて、10月からadidasのオフィス勤めになったので、お弁当を作ることにしました。
毎週末に一気に買い出しして、7-8品作りおきします。しかも全~部簡単なもの。あとは詰めていくだけ!不器用なわたしでもできるぐらい楽らく。一部の友だちには嘘だ―!って笑われそうだな。w
だからこのお弁当たち、よく見ると同じメニューがたーくさんです。
お米がなくて驚かれるけれど、私はもうこれに慣れちゃった。(外食の時はお米めっちゃ食べるけどねw)
奥に見えるのは東京タワー☆
お弁当は社内のお庭スペースで。Tokyo Towerが見下ろせる最高な場所なんです。
ちなみに作り置きしている具はこんな簡単なものばかり。このサバの味噌煮は美味しくてお気に入り。
私の超お勧めは、この本。1週間買い物リストが書いてあって、めっちゃ簡単なの!
糖質オフのお弁当レシピ
ただこの投稿書きながら、いままた反省。
初夏のファスティング後は、もっと意識髙かったし、味に敏感だった。アユールベーダのドクターの教えも、全然守れてません。。。!最近は夕方のお菓子、も復活してしまいました。やば!
実際秋冬が試練でもあるので、これを書くことで自分にプレッシャーをかけようとしてます。
食事って1日3回、1週間で21回、1か月で84回(!)するものだから、ちょっとした習慣を変えるだけで大きく変わるはず。みなさんの健康食習慣も、よかったらぜひ教えてください☆