スリランカにてアユールベーダをしている旅行記の続きです。
Part 1 スリランカ アユールベーダのホテルにてお医者さんの診断が神業だった話 (Ayurveda Doctor in SriLanka was just amazing!)
Part 2 マッサージだけじゃなかった!アユールベーダin スリランカ(Ayurveda was more than just massage!)
今回は、Jetwings Ayurveda Pavilionで出してもらっていたお食事と、について。
ドクターの診断により、身体を診断されて、それに合わせたシェフが作ってくれた食事をいただきます。基本お肉やアルコールを使っていなくて、スリランカ料理なんだけれど、美味しかったー!
基本はスープ/サラダ/メイン/デザートで、結構量も多いのです。
スリランカといえばカレーばかりでしょうと思っていましたが、ココナッツをいためたサンボルなど、おいしかった!
ご覧ください、このカラフルさ。もちろんお酒を飲まない4日x3回=12食,食べきりました!
ある日のランチ。このさと芋に、右奥スパイス入りタマネギ&と的サラダや、ココナッツサンボル(ココナッツをいためたもの)を絡めていただきます。美味しい!
ある日の朝ご飯。地元のフルーツとフルーツジュース。この日はアボガドジュースだったかな
ある日のランチ
前菜のスプリングロール(ゆう子ちゃんのお皿には、彼女にあわせたまた別の料理が)
カレー
ある日のディナー
スープは毎回ちがって、ダール豆やマッシュルーム、ポタージュのときもあったかな。マッシュルームがおいしかった!
カレーとナン。固いんだけれど美味しかった!
そして必ずフルーツが着きます。
シェフ
アーユルヴェーダでは、私たちの体の中には下記3つのエネルギーがあり、それぞれがバランスをとることで心身の機能が維持され、健康が保たれると考えています。どれもあるのが当たり前で、どれかが少なかったり多かったりするんだって。
それにより、食べるべきものやそうでないものが決まっているみたい。
- ヴァータ(VATA ): 体内を流れる「風」エネルギーを意味する。血液や体液の循環をコントロールしているエネルギー。
- ピッタ(PITTA): 「火」のエネルギー。ピッタは燃やすと言う要素から消化や代謝をコントロールしているエネルギー
- カパ(KAPHA) : 「水」のエネルギー。「結合する」という意味が込められていて、細胞の形成や組織の構成など人間の体を総合的にまとめる力。
私は、KAPHA「水」のエネルギーが多いので、下記のアドバイスを受けました。
- 少量ずつ食べる
- 果物より、野菜ジュースをとる
- 油やスパイスが多くない食事を心がける (中華はNG)
- 牛乳、野菜はフレッシュなもののみ
- チーズ、バターはあまり向かない
だそうです。
そのほか、毎日ヨガを1時間ほどしたり(このポーズ、すごすぎる。。。。!)
プールで泳いだり
ネゴンボの町を散歩をしたり。
そんなことをしていたら、暇なはずな4日間(施術は3日)が忙しかった。
東京やシンガポールでの生活に比べたら、うちの健康的なおばあちゃんみたいな生活だけれどw、夜には不思議なほどぐっすり寝れた。毎日8時間睡眠。
最後の日には、身体もいつもよりスッキリしていました。
あんなに沢山食べていたのに、1週間で体重も2キロちょっと減っていて驚き。
先生の教えを守った生活を続けたいと思いつつ、東京に帰るとどうしてもお酒の機会も多い。
先生の言葉を思い出して、健康的で自己治癒力のある生活を続けたいと思います。