イスラムの国エジプトでは、お酒を飲みません。
みな、朝早くて夜も早い。
そして、朝早くないと出かけるのに暑くなりすぎるw
だからかな、早寝早起きの習慣がつきました。
ハルガダに居たある日。
リゾートホテルの周りを散歩していると、砂漠に沈む夕日を見ることができました。
すごく、きれい。
ヤシの木を見ていただければ分かる通り、
とても風は強いんだけれど、
砂漠の砂粒は結構大きくて目に入る事もかりませんでした。
だからか、風に吹かれていてもへっちゃらで、
方向を変えて歩き回りながら
夕日を目に焼き付けてました。
でも、一人で見る夕日はなんだかしんみりして、
ハワイで見た夕日を思い出しました。
思い出したのはその前週、
ハワイ島のキャンプ場でみた夕日。
はっと気付くと空は赤くなって来ていて、どんどんドラマチックになっていった。
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ホストファミリーのJackson/ Theaと肩を組んで。
まあ、全く顔が見えないんだけどね！w
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そして、
マウナケアでみた夕日。
ふた晩連続でお星様を見に行ったのに結局2日間曇りで見れなくて、
専属カメラマンはとーってもがっかりしていました。
でも、わたしは雲のおかげでこんな素敵な夕日が見れたので満足していました。
そして、ハルガダで夕日が沈むのを見た次の日の朝。
目が自然と覚めると窓の外から光が・・・
そこから見えたのは、紅海からのぼる太陽！！
これには、すごく感動しました。
なんたってわたし、普段は朝遅い方。
何時まででも寝てられる私が、まさかの朝日とともに起床って！！！
インド人もびっくりです。
なんだか朝日を浴びると、ものすごくいい一日が始まる気がするし、
夕日をみると、すごく良い一日だった気がします。
朝日と夕日って旅の時にはゆっくり見るのですが、
日常的にはたまに電車にでも乗っていない限りぼーっとみることはないですよね。
でも刻々と色が変わるスピードは、
地球が動いているスピードなのであって
たまにはそれを感じてみるのもいいんじゃないかな、と思います。
「マウナケアの夕日にインスパイアされてデザインしました」とか言ってみたいし。
かっこいいじゃない（笑）
自然が生み出しているこの色が
いつまでも美しく在りますように。
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