2011年秋シーズンから始まり、この2012春も雑誌をひらけばレトロな服がたくさん。
元々ビンテージショッピングが好きなわたしにはとっても嬉しいブーム!
50年代のウエストをしぼったスタイル、60年代のツィッギーみたいなミニ丈やヒッピー、70年代のベルボトム、80 年代のゴツゴツしたかんじ。
身につけるとまるでドラえもんのタイムマシンに乗った気分でワクワクしちゃう。
60年代は特に大好き。ってことで、その時代を再現した映画をみた。
シエナミラー主演の”the factory”。
もう服がとにかく可愛い!DVD持ってるのを忘れてぱしゃぱしゃとってしまいました。
つけ襟やフルレースのトップス、レオパードなんかもふんだんに使用。
決してアメリカンドリームを叶える話ではなくて、どちらかというと感情の波から彼女が破壊されていく様子も描いてる。
実際にイーディを知るひとが最後にでてきて、”彼女はFragile(もろい)ということばがピッタリ”と言っていた。
大衆が人間のモロさに魅力を感じるのは、元々どんな人もモロいからなんじゃないかな、なんて。
ついでに本家のEdie Sedgwickについても調べてみて、劇中に出てくる事件や恋話は全部本物で、しかも恋した相手がボブディランであることを知る。
ちなみに、ボブのwikipediaにはなにも描かれてなかった。