12時間のフライトを経て、ホテル(前回のブログ)でひとしきり頭痛と時差ぼけを楽しみ苦しんだ後は、お待ちかねの街歩き!
わたし、できるだけ街を歩くのが好きです。
Sex and the Cityのキャリーみたいに、黄色い車に向かって”Hey, Taxi! “と言ってみるのもいいけれど。
地下鉄も勿論乗るけれど。
暗くなくて、一人じゃなくて、危なくなかったら、出来るだけ旅先は歩くことにしています。
いきたい所をPinterest の地図付きNYボード(プレイスピンというのがあるんです)にピンしておいて、後はぶら歩き。
その方が小さな事もたくさん発見できるでしょ?
この日、NYを一緒にぶら歩きしてくれたのは、長年の付き合いのAdelle(アデール)!
留学時代の友達の紹介で出会ったAdelleは、2007年頃日本で大手英会話学校の先生をしていました。
しかし、なんとその企業の不祥事でお給料が払われなかったので、仕事を辞めて、帰国することに。
彼女は落ち込みながらもシリコンバレーに移って持ち前の明るさと知性で復活!
フランス語を生かしてfacebookやGoogleで働きます。
さらに、自分の団体やファッションブログ、フリーランスPRで稼ぐ。
同時期に日本に居たのは1−2年、しかも一度も同じ組織に属していないのに、同じ時期にブログを始めたこともあって応援しあっていて、なんと8年も仲のいい友達なのです。
世の中、どこに気が合う人はいるかわからないねw
1−2年に1度は必ずサンフランシスコ、東京のどちらかで会ってきましたが、
まさかこうやってNYでも会えるなんて思わず、
ホントに再会を二人で喜びました。
同じ組織に属したことがないと書きましたが、実は同じ学校の違うキャンパスには通っています。
彼女は今、ファッション専門大学の名門、Parsons the new school of designの大学院でファッションビジネスを勉強中。
私は2012年の夏、パリでParsonsに通いました。
だから同じ卒業生になるんです。嬉しいな。
“Center for Student Success “! 生徒の成功のためのセンターって、なんかすごいねw
Eately があります。
この入り口を通ると、アメリカ人の好きなイタリアの食の世界が始まります。
買い物も出来て、そこで食事も出来る。
お買い物も出来て、まるでイタリアンフードの遊園地。
有名な尖った建物は、Flatiron Building(フラットアイロン=平らな鉄の建物)と呼ぶらしい。
まっすぐいくと、お買い物を頼まれていた Fishs Eddy が。
男性にも人気の秘密はこれ。ふざけたメッセージ(笑)
You’re a mess (= 「あんた、めっちゃくちゃだよ。」みたいなかんじ)
いかにも米国人の男性が好きそうだw
Sloshed = 酔っぱらい。
だから、よく見ると全てのコップが少し斜めってて、面白いw
帰りには、彼女のお気に入りカフェ Hu Kitchenに寄って、ご飯を食べました。
美味しかった〜!
油は全て魚のオイルかココナッツオイルしか使わないという徹底ぶり。
噂通り、ニューヨーカーは、オーガニックなものへのこだわりがすごく強いようです。
町中でオーガニック、グルテンフリー、ベジタリアン、ビーガンの方に配慮されたレストランがあります。