歳のせいか30代になってから温泉によく行くようになって、最近は意図せずに月1回は必ず行ってます。
会津若松に向かう途中、友達とメッセしていたら、共通の友人のご実家が会津若松の温泉宿だということに!
ご本人に連絡すると、当日にも関わらず女将であるお母様が手配してくださり、泊まれるよ、とのこと。
そして、もともと宿泊を予定していた駅前のビジネスホテルも無事キャンセルができて、意気揚々と向かいました。
その名も くつろぎ宿 千代滝 !
ENTRANCE
到着すると「女将からうかがっております」と暖かく迎えていただき、すぐにウェルカムドリンクとして日本酒が出る(!)。
そして、浴衣が選べるということで、私はこの柄にしました。(Option 500円)
着てみたら、こんな感じ。黒地に花、テーマはヤンキー女性。着付けは自分でやるから、帯の後ろがちょっと恥ずかしいことに。
廊下の明かりも素敵。
お部屋でこれまたびっくり。広い!!5人は普通に入るような広さでした。
DINNER
そしてこちらの宿での一番の売りがご飯とお酒。
12品。すごくないですか?!?
ちなみにこれは最初の数品で、
にやにやが止まりません。
特にこのふきのとう、いぶりがっこ、湯葉、ステーキが美味しく、、とろけました。
この後にそばの実、味噌汁、ご飯(白米OR玄米ORミックス)、そしてデザートも。
朝食もバイキング!すごい量です。笑
LIBRARY
せっかく宿に来たんだから、ゆったりと過ごしたい。そんな願いを兼ねてくれるライブラリー。コーヒー紅茶だけではなくて、なんと焼酎も飲み放題!
夕飯を食べた後、美しいライブラリで、1時間ほど読書しました。
HOTSPRING
ご飯もだけれど、同率一位で最大の魅力は、この温泉!
写真は公式ウェブサイトからお借りしました。
最上階の露天風呂、大浴場、1Fのふもと湯(半露天)をはじめとして、
なんと!!もう一つの別棟まで浴衣で行くことができ、
そちらでも温泉をいくつも楽しめるんです。これぞ、夢の「湯めぐり」ってやつ!
もう一つのくつろぎの湯 新滝へ。3−4分徒歩で移動。
なんて豪華なんだ・・・ヘロヘロ。
実は、先日行った箱根の宿があんまりよくなかった。
サービスが特に。なぜかいつも急かされ、女将が怒って見つめてきていて、箱根という街は良かったんだけれど宿自体のことをブログに書こうとは微塵とも思えなかった。
その日はホワイトデーのプレゼントだったので文句は言えないし、正確な価格はわからないけれど、最近の箱根が一部屋平均4−5万円くらいすること知ってる。
翌日家族も来たし、箱根自体の思い出はすごくよかったんだけれど、女将の怖さと部屋のグレードがすんごい記憶に残る。
なのに、、、、なのに、、、
それに比べてものすごい豪華なこの宿、夕朝食付きコースで11,000円なんだよ。
旅館で出会った全ての人のサービスが最高級で、この価格。どうなってるんだろう。
福島県会津若松、みなさんぜひ行ってみてください。
ちなみに東山温泉街、朝ランニングで30分くらい回ってみたけれど、あんまり他は盛えていなくて、勿体無いなあと思った。
こう行った素敵な宿が、地域を活性化するいいきっかけになると良いですよね。