エジプト滞在3日目、カイロから1000kmのアスワンにつきました。
次のホテルはなんとナイル川の上!
こんなの、人生初めてかも?
酔ったらどうする?ご飯がおいしくなかったら?
クルーズの上に4泊とのことで、どきどきわくわく!
もう怖くても逃げられない。
というわけで、しゅっぱーつ!!私たちが乗った船:ソネスタ。
次のホテルはなんとナイル川の上!
こんなの、人生初めてかも?
酔ったらどうする?ご飯がおいしくなかったら?
クルーズの上に4泊とのことで、どきどきわくわく!
もう怖くても逃げられない。
というわけで、しゅっぱーつ!!私たちが乗った船:ソネスタ。
ナイル川を北上しながら、その川沿いにある街と遺跡を回ります。
それでは,クルーズ船の中に入ってみましょう。
入るとまず豪華なシャンデリアが吹き抜けになっていました。
これは上の階から撮った図。
レストランは地下。
お昼はビュッフェ形式、夜はサーブしてくれます。
ここのシェフは味付け優秀!昼夜問わず美味しい料理をありがとう。
ビュッフェを一皿にまとめるとこんなかんじ!
もちろん、レストランからもナイル川は見えます。
こんなに水面が近いけれどね!
全室、窓からはもちろんナイル川の流れが見えます。
最上スイートを覗いてみましょう。ピンクを基調としたかわいらしいインテリア。
最上スイートを覗いてみましょう。ピンクを基調としたかわいらしいインテリア。
バルコニーからの眺めは抜群。
ここは、船の先頭ですね。
リビングでもゆったりできそう。
(あ、ちなみに私はココではなくてもう一段階低いスイートに泊まりましたw)
特別に、エンジンセクションも見せていただきました。
綺麗な船の一番下にある、一番大事なところ。
熱くて、うるさくて、会話も出来ない場所。
彼等がいるから、安全に運航できることを、感謝しました。
セーラー服の船員さんたち。
この船にはなんと75名ものスタッフが働いているとのこと。
みんな、45日間とおして働き、2週間休むというサイクルを繰り返しているそうです。
船長さん。
船長は、英語が話せないし、字も書けないし読めない。
でも、ナイル川の事は流れも深い場所も危ない場所も全て分かっていて、地図さえ必要がないんだって。
船の事業は、ファミリービジネスである事が多いので、小さい時からずっと働いて身に付いているそう。
後ろに居るのはマネージャーさん。とっても綺麗な英語を話す、ビジネスマンらしいひと。
他にも、ジムやマッサージが完備されていました。
マッサージ師の女性にインタビューしたので、後から載せますね^^
全体的に、、、、
この船は、リタイアしたオールド夫婦や落ち着いたかたをターゲットにしていると思います。よって、20−30代のキャピキャプした旅には、あまり向かないかも。
でも、「動くホテル」と考えると、
移動費+宿泊費+三食分の食費で、1日2.5万円はおトクかも。
国土の8割が砂漠のエジプトでは、人が住む村や都市は昔からナイル川沿いに在り、
それを巡るには最適な方法とも言えるのです。
そして、40度を越える暑〜い地上に比べて、川の上はなんとも快適です。
夜は冷房を切ったほど。これには驚きました。
ただ、船が停まる都市で回るのが、全て神殿や遺産だったので、
世界史勉強不足のわたしには、
他のアトラクション(レジャーと言う意味ではなく、もっと現地の人と関わる事ができること)があればより魅力的じゃないかな〜と思いました。
ここらへん、LunchTripで旅好きのPassengersと一緒に考えてみたいところですね^^
なにはともあれ、初めてのクルーズ宿泊、無事に過ごせてよかった^^
明日は、船を降りて地中海を目指します。
July 2014 Hawaii->Egypt