カイロの中心地にあるホテルからたった30分。
ナイル川を越えると、ギザという町があります。
道路から突然あらわれるのは、そうピラミッド!
ナイル川を越えると、ギザという町があります。
道路から突然あらわれるのは、そうピラミッド!
びっくりするほど
大
き
い
‼︎‼︎‼︎‼︎
大きい大きいとは聞いてたけど、人間が点みたいに見えて驚きました。
そして、
あ
つ
い
‼︎‼︎‼︎‼︎
焼けるように太陽の日差しは
容赦無くわたしたちのからだに降り注ぎます。
空は雲一つない快晴。
わたしは世界史にあまり詳しくないのですが
日本語ガイドさんに説明してもらった内容をシェアします。
エジプトには現在112のピラミッドがあります。
ピラミッドは、簡単にいえば、「ロイヤルファミリーのお墓」。
このギザのピラミッドは一番有名。
ただし、王様がここに住んでいたわけではない。
住んでいたのはメンフィスと言う場所だった。
右は、クフ王のピラミッド。
昔は147メートルの高さだったのが、今は部分的に石が盗まれて130メートル。
4500年前に建てられたとき、
十万人が石を作り運んだと言われている。
最近は、奴隷じゃなくて労働で十万人の労働者が作ったから社会貢献だったという説もある。
ピラミッドの石は石灰岩と花崗岩。
作るのには、
アスワンという南に1000キロの都市から、ナイル川を使って運んで来たそうです。
ブロガーであり、読者モデルの渡辺由布子。
またの名を、Yogaインストラクター渡辺由布子。
さすがのポーズ!sugoi!!
こんな場所で2人でまったり。
ピラミッドの前では、ラクダがリラックスして餌を食べてました。
座り方、なんだか日本の正座みたいだね!
お墓の前には、ファラオ文字がびっしりと書いてありました。
右から読んだり左から読んだりするらしい。
お墓に入っているひとの人生について書いてあり、
今では普通のエジプト人は読めず、大学で考古学など学んだ人だけが読めるそうです。
このところどころ赤く見えるのも花崗岩を使っているからだそう。
そして、今度はラクダに載る為に「パノラマ」と言う場所へ車で5分。
奥にピラミッド、手前にラクダの行列。
これぞエジプト?
その後、スフィンクスへ。
鼻はナポレオンがとってしまったため、ありません。
ライオンと人間の融合なんだって。
ご覧の通りとても知識が薄い中、後悔したのは
「世界史をもっとやっておけばよかった!」ということ。
基本的な知識が不足しているので、付け焼き刃で大きな流れが理解できていない自分にがっかり。
楽しく学べる「大人の世界史」という本や講座があったら、
帰国後ぜひ受けたり読んだりしたいものです。
–