韓国ソウルに行ってきました。
おそらく6年ぶりの韓国。妹と一緒に、元々は「美容トリップしよう!」といい始めたのが始まり。
この夏とにかく暑かったので、涼しい場所に行きたくて7月に企画しました。まあでも、涼しさを東京に連れて帰ってきちゃったけどね。
私たちは仕事も考え方も結構違うのですが(妹の方がしっかり者)、大人になってから仲良しです。うちの家族はとても保守的なので、いつも私の変わった価値観を家族に翻訳して伝えてくれてるのが妹。ありがとう。
そして全く見た目が似てなくて、まず姉妹と気づかれません。必ず友達だと思われる。
そんで、妹は浅田真央ちゃんとか韓国女子によく間違えられる。何度韓国語で話しかけられたかわからないw
なんかね。Naverを産んだソウルはさすがで、インスタ映え意識がすごかった。
STYLE NANDA
大人気で、日本にも進出してる有名での明洞店に行ったけれど、お店全体がピンクのホテルみたいになってるの!
エレベーターにあるテーマが、各フロアのテーマを明示。
階によって全然テーマが違って、とにかく全フロア回りたくなる。
1Fのロビーは特に大賑わい
2FのSPA 洗面所がかわいい!
3FはROOM
4F Laundryランドリー
6F プール
すごくない?本当に全部が可愛い。
用がなくても、きたくなる。特に1Fのメイクは値段も手頃だしパッケージも可愛いので、何か買いたくなっちゃう。
「可愛い服を着たい」だけじゃなくて「可愛いシーンに身を置いてその風景も含めた写真を撮りたい」今時の子の気持ちをすごくわかってるなと思います。
ちなみに、もう一点別のインスタばえスポットへ。
ARRIATE FLOWER CAFE
30, Hongik-ro 6-gil, Mapo-gu, Seoul, South Korea
こちら、江南駅から近いかと思いきや、ものすごく遠かったので、みなさまご注意・・・
これ以外にもたくさんあったのですが、全体的に韓国ではけっこう「戦略的なインスタスポット」が作られているように思いました。
STYLE NANDAなんて、オンライン販売がメインだから、正直店舗はなくても成立するんじゃないかと思う。だから店舗はショールーミング化に振り切ってる。お店出すなら世界観を伝えるだけじゃなくて、「写真を撮りたくなるような場所」にしてる。
ただ装飾が可愛いだけじゃなくて、そのためのスポットをたくさん作る。むしろインスタばえの中に、一部アパレルや化粧品が置いてあるくらいの感じだった。フロア面積あたりの商品数は、きっとそんなに多くないと思う。
今、リアルでお店を出す意味っておそらくそれで、どれだけ世界観を感じてもらって発信してもらえるかオンラインで物がメインで売れる中でお店を出す意味をそこに絞りきっている。
日本で、こういうアパレルのお店あるのかな?私が知らないだけかもしれませんが。
別にその商品を買うつもりがなくても、知らなくても、行ってみたくなるテーマパークみたいでした。で、結果こうやって発信したり、買ったりしちゃうっていうね。
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