世界中の同年代の女性の、がんばっている姿をレポートしたいなと思っていまして。
前々回はサンフランシスコで、学生時代シリコンバレーのIT会社に抗議デモをしていたけれど今は社員としてもがくEvelynの話を書きました。
4月スイス・ポルトガル・スペイン・フランス4カ国旅でも、ぜひそれを行いたいなと思っていて、ポルトガルでは、独立をしたAnaに話を聞いた。
そして、ポルトガル第二の都市ポルトからの電車。
その電車は空いていた。前に座った女性に「電源ある?Wifi繋がる?」と話しかけられたあと、彼女がパソコンを出して打ち出した画面がブログを書いている様子だったので、、聞いてみたらやはりトラベルブロガーだった。そこから意気投合し、話に花が咲く。
Stephは、NYから来た40歳。(みえない!)
長く付き合っていた彼氏と別れ、大手通信会社AOLの人事部を辞めたころ、ちょうど40歳になった。そこで、借りていたマンションの部屋の契約を打ち切り、数ヶ月の旅行にでているとのこと。
つまり、「人生一旦リセットの旅」というわけだ。
私もですが、いつもより長く、数週間や数ヶ月の長い旅にでるときというのは何かしらの「リセット」の意味をかける人が多い。(私のリセットは書けるときが来たら詳しく書きます。笑)
今回彼女は初めて旅ブログを書きはじめた。「この行動自体が少しでも他人のインスピレーションになれば」という思いからだ。
旅路の途中でも、いろんなところでこの話をするという。その度、「勇気があるね」といわれることに、逆に勇気をもらってる、といってた。
いつも2日前くらいにフライトをとっているという彼女は、わたしよりもよっぽど自由かもしれない。
「正直、旅が終わって帰国するときが心配になることはあるよ。一気に現実が来るから。」 と彼女はいった。
「NYはもういいの。もう、帰国してもNYには帰らない。
仕事も、恋も一旦切りをつけてきたんだもん。あの家、あの店、と思いだすのももう懲り懲り。この歳で一度ノースカロライナの両親のもとに帰るのは正直惨めだけど、そのあとカリフォニアに住むわ。新しい人生を送るの」
その表情は、決意に溢れていた。
過去のことにモチベ−ション下げててもしょうがない。
動いて、今と未来をみて、前を向いていこ。
彼女との出会いに、勇気をもらった電車のなかでした。
しかし夜の待ち合わせに彼女はこなかった。やっぱりそれもアメリカ人!w
I met many Americans during my trip to Porto from Lisbon. And they are pretty open minded.
One woman that I met on the train was Steph.
She is New Yorker and also a travel blogger! 😉
She inspired me by her own story. She quit her job and released her apartment after leaving her long-relation ex. Bravo to her for her way of new start.
Longer travels often means “reset” to lots of people like Steph and me.
We are brave to take action, yet we are kind of scared of what happens after we go back. But I believe that magic happens in her life since she already took many steps ahead, by coming to Europe, talking experiences to others, and writing about it on her blog.
Don’t let yourself demotivated by what happened. Make it fuel.