アメリカ独立記念日、7月4日。
イギリスに高い税をかけられていたアメリカが、イギリスに対して独立を宣言し、受理された日。
国民はみんなお祭りモードで、BBQや花火を楽しみます。
わたしは、ボランティアしてた縁で、
Volcano Schoolのパレードの一員として混ぜてもらうことになりました!
日本だったら行事のために何時間もかけるような気がするんだけれど、
いきなり「参加しない?」といわれて参加できちゃう、このラフさがいいね!
このVolcano SchoolというのはアメリカのシステムCharter school(チャータースクール)に当たる学校。
*チャータースクールとは
州政府とチャーター(特許状、特許契約書)を交わした上で、保護者、教師、地域団体などが公費で自主運営する公立学校。
(引用:kotobankより)
この学校では特に、Art&Scienceに力を入れた教育をしていて、それに魅かれた保護者がどんどん引越して来ているというわけ。
Xantheさんと、娘のThea.
ローラースケートのグループに入ってるんだって!八歳だったのに大きくなったなあ!
久しぶりに会ったJessyとEmma.
当時は7歳と9歳だったのにすっかり大人になってた。
びっくりー!!!してる図。
当時はお姉さん面してたのに、今では私が一番ちびだという。
当時はお姉さん面してたのに、今では私が一番ちびだという。
二人は人種が違うけれど、養子縁組の兄弟。彼らに影響され、私はその後のオレゴン留学中養子縁組代理店でインターンしたこともあります。
日本でも、もっと養子縁組が一般的になってほしい。
パレードのあとは、街の中心にあるコミュニティセンターでみなが市長にダンスを見せたり、歌を踊ったり、おもてなしをする。
それが子供たちによる合唱だったり、エルビスプレスリーのモノマネだったりするものだから、私は少し驚いた。
だって日本だったら市長に見せる時って、少なからずかしこまるよね?笑
その中でも、一段と人が集まったのは、
フラダンスのとき。
これがもう凄すぎて、感動して、いつの間にか涙があふれてた。
誰にも見せまいと涙を止めて、横を見たら、
専属カメラマンも猛烈に泣いてたw
それくらい、涙が出るくらい、よかった。
ハワイの歌というのはハワイ語で、現地に住んでいる人でも、ホントにハワイアンの地ひいているひとでも、全てはわからなくなっているみたい。
自分の土地を侵略された相手の独立記念日なんて、
本当は祝いたくないかもしれない。
でも、それでもあのハワイアンの優しい笑顔で明るい音楽で踊っている姿は、あまりにも美しかった。
まさか予想だにしないシーンで涙したあの瞬間は、
の1ページとして深く刻み込まれました。
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