美人ヨガスタジオにいってきた！ヨガで連想するモノは？What do you imagine by the word YOGA?

(English follows Japanese)
みなさん、ヨガといえば、どんなものを連想しますか？
経験したことがなくても、ヨガという言葉を知らない人はいないかもしれません。先日、友人の渡辺由布子ちゃんの教えるスタジオ「ポジティブスターヨガ」に行ってきました。
ここは美人インストラクターで有名な教室。
ほわーんといいアロマの香りが漂う。
最大３名までのパーソナルトレーニングだから、先生から直接指導を受けられます。

わたしのヨガ歴はアメリカ留学時代に授業をとっていたことがあり、あとは家でたまに行う程度で、きちんと先生の指導を受けるのは久しぶり。
まず最初のウォーミングで本当に脚が伸びた事にびっくり！
途中、「あみちゃん柔らかい！」といわれて調子に乗っていたら、最後の体幹のところで四苦八苦。ふー！汗も噴き出しちゃうよ。
前をみると、由布子ちゃんは余裕な姿で次の動作を示してる（先生だから当たり前かぁ）！
最後に休んでいると、手足、肩までオイルマッサージしてもらってびっくり。
リラックスできたー☆
男性だったら、美人インストラクターに急にマッサージ、ドキドキしちゃうんじゃないかしら。ジローラモさんも来たみたいよ！w

そんなわけでお勧めのヨガ教室です。
着替えちゃった後だけれど、rinato　PRのみかちゃんと共にパチリ★

不思議なもので、ヨガをした後は体にいいものが食べたくなります。
というのも、汗をかいた体はものすごくよく栄養分を吸収するそう。この１時間に食べるものをチョイスしたくなるのは、自然の摂理なのかもしれません。
そんなわけでヨガとオーガニックフードが繋がっているのですね。納得。
そして、身にまとうものも自然素材のコットンなんかが着たくなる。
それもそのはず、ヨガといえばインドが始まり。
インドは世界第二位の木綿生産地。（一位は中国、wikipediaより）

そこで、冒頭の話題に戻ります。
ヨガといえば連想する言葉はNY、とお答えのみなさんはいませんか？もしかしたら、NY、美人、OL？ヨガウェア？
わたしにはその連想をした一人なのだけれど、実はこういうイメージは意外と最近のものかもしれないんです。
お母さんに聞いてみてください。きっと、「ヨガって、ヨーガ？と同じだよね？というから。（うちの母だけかしら？）母の時代には、ヨガ＝OLの習い事というイメージはなかったそうです。

このイメージを広めたのはそう、マドンナ。

1995年に出産をしたマドンナはヨガにハマリ始め、1998年には“Shanti/Ashtangi“という曲をアルバムに収めるほど。歌詞はアシュタンガヨガの始まりのマントラそのものに「シャンティー(平和/平安)」を付け足したといわれてて、はまりぶりが伺える。
そのあと急激にNYにスタジオが増えて、アメリカ中に広まったと言われてる。
2008年にはヨガ人口はアメリカで15.8百万人。5.7億円をヨガに使う(出展Yoga Jornal)。
かつ、所得の高い人ほど自然食やナチュラルな生き方に興味があるCITY OF MARKETINGのニューヨーカーが黙っておく訳がない。
さぁスタジオが出来た、OLが通ってる。
お金を払う。で？何を売る？
そこで出て来たのが、ヨガウェア。

ちなみに、本場インドでは？

ウェブサイト「世界のヨガ事情」のインタビューによれば、下記だそうです。

「ヨガはファッションではないから、今日はどの服を着て練習しようか？と、そういう考えはない。その代わり、他のことにはだわりはあるよ。それは、ヨガの練習の服は、純潔、潔白、純粋という意味のある白の上下を身につけること。」

とのことです。
さらに、

「ウェアよりも大事なのは、場を整えること。お香で場を清め、練習の前には神様に祈りを捧げること」

とのこと。インドの方は、↓のクルタという普段着を着て行う事が多いそうです。

へー、そうだったのか。

ヨガをして気持ちよくなりつつ、
新たなブーム＆アパレルマーケットを作ったNYに関心。
さて、オーガニックフードでも食べますか♫