娘、四国旅行のために0歳8ヶ月で飛行機デビューしました。
赤ちゃん連れのフライト、LCCのジェットスターで早朝の便です。行きはなかなか苦行でした。
準備や後悔したこと、ジェットスターの対応、機内での様子のなどレポートします。
行きの後悔・反省を生かして帰りは結構スムーズだったので、必読だよ!
都内の自宅〜成田第3ターミナルまで
まず私たちは朝8時に成田第3ターミナル発という朝 早い便でした。
LCCが出発する第3ターミナルに行くには、直接行くバスまたは他のターミナルから歩くORシャトルバスという行き方があります。
私たちは他のターミナル経由で行って歩いて遅れるのが嫌だったので、東京駅から出ているバスで行きました。成田エクスプレスは早朝なく、他には新宿から出るバスという選択肢もありましたが、都内でもし渋滞にあったらと考えると東京駅の方が無難と考えました。
予約はできないので、5:40東京駅発のバスはついたら既に満席になってしまいました。が、6時東京駅発のJRバスに乗れました。
家からもう抱っこ紐で行って、ベビーカーはバスの下に預入やすくまとめておきました。(準備しておいてよかった!)
朝早かったので、娘はバスで抱っこ紐1時間爆睡。
日々バスや電車は乗り慣れているのでよかった。
あって・やってよかった:早めの移動、前夜にプレチェックイン、軽い抱っこ紐、軽く持ち運べるベビーカー(後述します)
7:10 成田空港第3ターミナル到着
ベビーカーは機内持ち込み可能で軽量なYOYOなのですが、ネットで事前に「幅や高さが間に合わないからジェットスターに持ち込めない」という情報にぶつかりまして。
なので、荷物チェックインしようとしたら、到着したらそこには長蛇の列。
ぎゃーやばい、搭乗時刻の7:40に間に合わないかも、と焦ったのですが
「ベビーカーは預け入れは無料、列に並ばなくて良い」と成田空港の係のお姉さんに聞き
ジェットスターの方に声をかけると、本当にすぐに預入させてくださいました。
*ちなみに帰りの高松空港では、このサイズだと機内持込みも可能ですよ!幅・横・高さの合計が少ないので、とも言われました。事前に読んでたブログではジェットスター公式に電話してNGだったようだし、持込できない時のことを考えて動いておいた方が楽かなあとは思います。
7:20 ベビーカーチェックイン
ただしジェットスターの方々、もんのすごい忙しそうなバタバタです。
事前チェックインなどは済ませておいてよかった。
空港内用のベビーカーも借りれますよ、と案内を受けますが、搭乗まで20分しかないので借りませんでした。
そして 搭乗口へ向かって歩く。これが結構距離あります。
エスカレーターが基本なので、空港内のベビーカーにしてるとエレベーターに回り込まなくてはならず、もっと時間に余裕がないと厳しいかも。
第3ターミナルには、一応ハイハイやヨチヨチ歩きの赤ちゃんが遊べるようなふわふわクッションキッズスペースもあります。ただ、それ以上だと充分ではないかも。
後悔:出発ターミナルでオムツ替えすればよかった、少しだけ授乳すればよかった。
優雅におにぎりなんて食べておりました。
7:40 搭乗開始
LCCなので、バスで飛行機へ向かいます。
もしベビーカーだとしたらこのバスには乗れないかな、というくらいには人数乗せるし、
預け入れたりとか面倒なので、
やはり相当ゆったり空港時間を楽しもうという人以外は、ベビーカー不要かな?というのが私の感想です。
飛行機に乗ると、親のシートベルトにつける用のベビーシートベルトを渡されます。
着席すると、CAさんたちが順に「抱っこ紐しないでベビーベルトつけてますか」と何度も確認に来ます。ドリカムかよってくらいに、それはもう何度でも何度でも。
安全上の決まりだというけど、ANAやJALは抱っこ紐OKだし、ベビー用のシートベルトは緩くて頼りなくて何かあっても守ってくれないよ!(ただの文句)
8:00 飛行機が動き始めて離陸 9:30着陸まで
離陸前に、周りの方に「子供が小さいのでもし泣いてしまったらすみません」と声をかけました。
機内は満席に近いです。
飛行機が走り出した頃にお腹が空きすぎてしまった娘、ここで泣きだす。大声で泣いたらやばいやばい。こっちも泣きたい。
後悔:子供の耳抜きのために離陸のタイミングで授乳ORミルクにする予定が、まさかの滑走路移動中に授乳スタート。
そう、飛行機が動きだすのは8時でも、最初飛行機が空港内の滑走路で移動する時間が長いので、離陸するのは15−20分ごろ。
でもまあ、どうにか騙し騙し長く飲んでくれて、今度は耳抜きできなくて泣く、ということはなかったです。
しかし、狭くてこの「ベビーシートベルト」が嫌なのか、何度も奇声を出しそうになりヒヤヒヤ。
長いギャン泣きではないが、ちょこっと泣いてヒヤヒヤ。なにしろ狭い。寝づらい。
後悔:動画をDLしておけばよかった。
うちはまだスクリーンを見せていないのですが、こういう時は動画に頼って見せてもよかったと思いました。
完全に離陸してシートベルトを外していい時になったら、モンベルのベビーキャリアをつけました(あってよかった)。コートでカバーしてたのもあり、CAさんには何も言われなかった。
うちはまだスクリーンを見せていないのですが、こういう時は動画に頼って見せてもよかったと思いました。
LCCは咳の前の空間が狭いので、それ以外の遊びがほぼできないのです。
さらに、朝5時からおむつ替えしてなかったのでパンパンになってきて、もしものことを考えると気が気ではありませんでした。娘よごめん。
というわけで、すごく疲れた。。(笑)
昔は飛行機の中=休み時間だったけど、今回我ら夫婦は一瞬も休めませんでした。
やっておいてよかったこと:事前チェックインで席を隣同士にしておいてよかった。LCCだと追加料金払わないと横になれないけど、子連れなら絶対すべき。
帰りの飛行機
香川高松から飛びました。行きに後悔したことを帰り全て行いまして、スムーズに行きました。
飛行機自体があまり混んでいなかったのと、娘もその前に昼寝をできてしていたりして機嫌もよく、それでまた飛行機の中でまた寝てくれました。
ちなみに帰りは成田エクスプレスで帰ったのですが、そのためには成田空港第三ターミナルから第2に移動する必要があり、これはこれで遠周りで面倒ね。帰宅時は満足感たっぷりのボロ雑巾のようでした。笑
赤ちゃんと飛行機 まとめ
- 早め早めの移動
- 前夜にプレチェックイン(席は夫婦隣同士忘れずに)
- ベビーカーはサッと預け入れられるように折り畳んでおく
- ベビーカーは直接CAさんに話して預入れ (キャリーオンにする場合も一応その場でCAさんに確認を!)
- 動画DL
- ターミナルでおむつ替え、子供の食欲調整
- 子供の耳抜きのために離陸のタイミングで授乳ORミルクにするように時間調節
ほんとにこれあってよかったグッズ
最後に、私が日々愛用してて、旅の時もほんとこれでよかったと思う抱っこ紐とベビーカーを載せておきます。
丈夫で親子共に体の負担がないのはもちろんだけれど、移動の時は軽い・薄いほんと大事。 むしろその二つが満たせてたらこれ以外でも。
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今回の旅でも大活躍でした!
道後温泉のお散歩で:
モンベルのキャリアは薄いから肩がモコモコしてない、なのに痛くないのが本当に良い
以上!四国の旅付き合ってくれてありがとうございました。
まだ読んでない方はよかったら是非!
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