面白い家があるんだよ。
そう聞いてはいたのですが、実際逗子の山内さんの御宅についてびっくり!
逗子駅からも鎌倉駅も徒歩30分ほどくらい歩いた閑静な住宅街の中で、ほら!と見せてもらったこの階段に、まずど肝を抜かれます。
なんだこれ?
この上のがおうちだそうです。
右は階段、左はリフト。
Last weekend I was invited to the interesting house’s BBQ in Zushi.
The house is literally on the mountain. OMG, See the steps!
階段を上って振り返るとこんなかんじ。怖い!
よくもまあこんな山の上に・・・!というような建物。下から丸見えだよ!きゃ。
この日はBBQだったので、賑やかにたくさん人がきていました。
大きなキッチンと、そこから居間に続く空間。アンティークの家具が馴染んで素敵。
この家、何が変わっているってカーテンがないのです。
No curtain needed.
BBQが行われていました。
燻製を楽しんだり・・・
お魚を楽しんだり・・・
お肉を焼いたり。
おめでたいことがあったときはお酒を。
この広いバルコニーで会話も弾みます。
海だって見えちゃいます!
そう、なんかお庭でグランピングをやっているような感覚。
ちょっと豪華なキャンプだよ。
It’s like a glamping house on the mountain.
廊下はこんなかんじ。
細長い家の両側が窓っていうのが面白いね。
ちなみに、お風呂にもカーテンがありません。
きゃー、カーテンもなくて外から丸見え!でも周りの建物は全くないので、 大丈夫とのこと。バルコニーからは丸見えだけどね!
Of course , no curtain at bathroom either.
こちらにお住まいなのは、山内さんご夫婦。
なんと赤坂の広告会社に勤める山内さんは、毎朝通勤のための早起きもそんなに苦にならないといいます。
The Yamauchi couple, owner of the house.
Husband works for the ad company in Akasaka, which takes about more than 2 hours on train+bus.
「東京で10回くらい引っ越したけれど、結婚したときにもう東京はいいかなと思って。」
でもどうしてこんな面白いおうちに?
「このエリアがいいなと思ったんだけれど、お家一つ一つ買うのは高いんだよねー。山の方が安かったの。この山が売ってて、これ買っちゃおう!ときめたんだよ」
「この家の工事をするため前に、地域の方にはかなり説明して回ったよ。崩れません、宗教団体ではありません、て。」
「デザインは、もちろん建築デザイナーと決めたよ」
“I moved more than 10 times in Tokyo, and after we got married Tokyo, I was like “Ok, enough Tokyo. Let’s move on. Then I found this mountain cheaper than the house around. So I decided to buy the mountain and built this house”.
you’ll see the scenery through this window |
なにより、この景色が最高だよね!
窓の向こうに家があって、さらにその向こうにまたいい景色があるんだよ。
かわいい奥さんの陽子さんもとっても素敵な方で、お料理上手で、わたしは彼女が参考にしたというコウケンテツの豚の角煮レシピを帰り道すぐチェックしました。笑
帰りは、このリフトで。
重いものを持っているときや疲れているときはこれで移動するそうです。
にしても、足元こわい〜!高所恐怖症の方には難しいかもw
ガソリンで動いています。
下まで送ってもらって、おわかれ。
山内さん、ありがとうございました/
日中赤坂という東京の中心で勤めながらも、こうやって便利ではないけども「気持ちいい」場所を選らんだ山内夫婦。
ただの郊外ではない、自分たちらしいクリエイティブな暮らしをしているのが、かっこいいです。
The convenient Akasaka daily life and creative private Zushi life at night.