最近クライアントさんから、表題のようなリクエストをいただくことが多い。
「今まではマーケティングやPRと兼任で行ってきたけれど、本腰を入れたいので正社員を採用したい」
そんな理由で、探している人が多い。
でも、世の中にコミュニティマネージャーの経験者自体があまりいなくて、探すのに苦労する。
わたしは世の中(主に日本)で募集されてるコミュニティマネージャー職を30くらい集めて、比較しました。
その中でわかったことがあります。
それは・・・・
同じコミュニティマネージャー職といっても、バラッバラ!!!
年収レベルで言ったら、300万から最高1500万まで。
ざっくりいうとこんな感じ。
低い
- オフィスマネージャー的な職種。コワーキングスペースに多い。イベント運営など
- ソーシャルの発信を司る。投稿発信のみ。あまり自分からユーザーに近づくことはない
中間
- すでに立ち上がっているコミュニティ運営をできる
- 既存のコミュニティメンバー気持ちに寄り添い、自分から近づいていける
- 既存・新規のコミュニティメンバーを惹きつけられるテーマ設定ができる
- FBグループや、twitterなどハッシュタグ、インスタグラムでサーチして自分から近づく
高い
- 広義でマーケティング戦略から逆算でコミュニティを考えられる人。
- すでに始まっているコミュニティの運営だけではなくて、「既存コミュニティの獲得」を考えたり、または自社コミュニティの立ち上げもコンセプト作りからできる。
*「高い」層は、中間・低いも兼ねます。
*もちろん上下するところは出てきます。
これ以外に、業界のことをどれだけ理解してるかというのも出てきます。業界特有のやり方とかではなくても、その業界が好きで消費者としても関わっているか、など。
自社のコミュニティにとって何が優先度が高いのか?をきちんと見分けることが大事。
コンサルでは、具体的にJob Descriptionを一緒につくるところまでを行なっています。私は採用のプロではありませんが、かなりいろんなコミュニティマネージャーを実際に見てるので、タイプ分けできてるので。
必要があれば、お声がけください^^
写真は、去年のAyumi-sanの結婚式。Pinterestの時のメンバーは、今もファミリー!笑
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