こんにちは。コミュニティコンサルタント 兼 トラベルコラムニスト 兼 NPO法人LunchTrip共同代表の松澤亜美です。 今日はビジネスランチ・仕事論について。
先月末、平日のランチ。
人の紹介で、コミュニティマーケのお仕事の相談をしたいというランチ依頼を受けた。
正直言って最近、私はあまりそういうのに積極的ではない。
なぜって、がっかりすることが多いからだ。
紹介などでお会いすると、基本的な情報も何も知らずに来る方が多く、
私はオンラインでブログでも記事でも発信してるので、調べようとしたらいくらでも調べられると思うけど、ほぼ調べてこないから、依頼から始まってるのに、ゼロから会話が始まる。
私も自分から会いたいというときには、相手についてきちんと調べてこよう、と身にしみる。
また多くの場合、具体的な事業相談にのり、その場で解決の糸口となる一言をお話して、大変喜ばれたとしても割り勘。
その場での答えが評価されなかったと勝手に思い落ち込んだり、私を信じて１時間あたり多大なお金をお支払いただいているお客様に少し申し訳ない気持ちになる。
自分の中のマイナス感情を消す時間が、結構痛手。
たかがランチ一つですが、働く場所が日々違うので、結構スケジュールを調整してること、おそらく会社員の人には多分想像しがたい。
でも、その日の紹介ランチは違った。
彼は怖いほどに私の文章を読み込み、仮説と文章を立て、アジェンダを書いていた。
それを小さく折りたたんで手元に置き、どう思うかを聞いてきた。
そんな人は今までいなかったので、その周到な準備に驚いた。
それだけでなく・・・
なんと、初めてあったにもかかわらず、週末の私の誕生日を調べてケーキを持参してくれた。
しかもveganケーキ。
良い意味でお手上げ！
その人が「無料でここまで答えてもらって本当に悪い」というまで、詳しく事例を交えてお答えした。
結果的に、「こんな人と働きたいな」と思う関係や尊敬がお互いできて、その人とは近々一緒に働きたいと思ってやりとりをしてる。
たった１時間だけれど、こんなにちがう！
短期的にすぐ仕事に結びつくかどうかが問題ではない。
1000円ちょっとでこんなに失う信頼も得る信頼もあるんだという自戒を込めて書いています。
相談は基本的嬉しい
ここまで書くとほんと高飛車で嫌な女って感じだけど、いただくお仕事の軽い相談により、世の中のニーズがわかることも多くあるし、基本的に人と会うのは好きだから、ほんとは受けたい。
わたしには、コミュニティマーケティングの相談と、女性の生き方・キャリアの相談が来る。
両方発信していることなので、それをご相談いただけるというのは嬉しいよ。
ただ時間は有限なので、基本的に人の紹介でだけお会いしています。
というわけで、ランチのお誘いをいただける方へ
お誘いありがとうございます(^^) 事業に関わる相談の場合、恐縮ながらお食事代だけ負担していただけたら幸いです。
・ご相談内容を事前に送付ください。
・事前に読んでおく資料や情報等など、教えてください（完全に目を通せるわけではないが、なるべく見る努力します
・フリーランスについての生活ならばAmi-GO!サロンやブログへ、コミュニティマーケについてであれば、Markezine連載やブログ上のCommunity関連をご覧いただけますと、具体的な話ができてとても嬉しいと思います。
その予想外ビジネスランチの方と行った渋谷のタイ料理 Chao Thai.
ランチで異国料理行った時には、なるべくLunchTripグループに投稿してます。
関係ないけど日本のランチってこれで1000円ってほんとすごい。渋谷の青柿より。
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