11/9(木)、CS-HACKのイベントにて、登壇しました。CS-HACKとは、藤本大輔さんが主催するカスタマーサポートをお仕事にしている方々対象のイベントコミュニティです。
今まで色々な場所でスピーチして来たので、自分の中で「こうするとベター」な登壇のコツがいくつかあります。
なるべく早い段階で、隣の方と自己紹介してもらう
その一つがこれ。時間が許す限りこうします。
私自身が聴講者の時も、その方がリラックスして聞ける気がします!
実際、質問の数もこの方が増えるんです。
特に、聴講者同士の関係性が薄い場合こうします。また、学校や職場ですでにお互い知っている場合でも、なるべくコミュニケーションを促進させる時間を持って、リラックスしたカジュアルな空気を作ってから始めます。
自己紹介トピックをはっきりさせる
さらに気をつけるのは、自己紹介のトピックをはっきりさせること。
トピックを決めた自己紹介をしていただくこともあるし、今日何を目的として聞こうとしてるかを話してもらうことも。「自分ごと」にすることで、本気で聞いてもらえます。
またこれは同時に、人見知りな方への小さな気遣いでもあります。(私自身も昔人見知りでした。)トピックを渡せばぎこちなさを少しへ減らすことができるはず!
その場をコミュニティ化する
この自己紹介によって、そのスピーチの場自体が「共通する文脈をもつコミュニティ化」する効果もあるんです。結果、変な期待や、変な質問を防ぐといういい副作用もありますね。
登壇の目的によって変える
ただ、もしカリスマな雰囲気を作りたかったり、強いリーダーシップを印象付けたかったりする時には、これは不要です。おそらく孫さんや Steve Jobsはこんな時間は設けないですよね。
私はコミュニティについて話していますし、自分自身カジュアルで双方向な雰囲気の方が話しやすいので、こうしています。
アドバイス募集中!
とはいえ、私も登壇中の言葉遣いや姿勢など、もっと直したいなと思うことがたくさんあります。
人前で話すことが多い割に、あまり上達していない気がする。みなさんにもアドバイスいただけたら嬉しいです!
CS-HACKの様子
自己紹介してる参加者さん。素敵な笑顔!
今回の登壇内容は「成功する、楽しい、自走するコミュニティの作り方」でした。
途中から、MOA大学を主催する今田孝哉さんがモデレーターに入ってくれました。
最後には軽食を囲んで乾杯!
ちなみに開催場所は天王洲アイルにある、Samurai Incubate.inc サムライインキュベート でした。
なので、背景は結構事務所っぽい感じ。
CS-HACKのカスタマーサポートのみなさんにも役立っているといいな。
みなさん、ありがとうございました!
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