今回のスイスでは、美術館を巡り、好きな画家を発見できたのがよかった。
スイス出身の画家、ホドラー。彼の色味や世界観がとても好きだ。
力強くて、でも色が気持ちいい色。目の前にたっていたくなる。そして、こんな風に描きたくなる。
In Switzerland, we went several museums. and I found love in the arts of Hodler.
ホドラーの絵に興奮して、バーゼル美術館その場で絵の先生にメッセした。
わたしが通う絵の教室「絵楽」は、とても優しくてお酒が大好きで親しみやすいお洒落おじさんの先生。
「おお、あみちゃん水彩画やってたしガッシュならできるかもよ!
とのこと。やったー!
I texted my painting teacher that I’d like to paint. Yes I will do it once I go back to Japan!
Hodler painted not only landscape but also portraits. His way of paintings naturally changed little by little, through his life.
わたしはホドラーの風景画が好きだれど、美術館を学ぶと風景画も描いてることがわかった。
家族を何人も結核で亡くしている彼は、最初は写実的な絵、暗い絵で有名だったけれど、それ以外にも彼自身のポートレートや、それ以外の女性の絵も沢山描いてた。
こんなうまい人でも、色々トライして描いてたんだなあ。と小さく感動。
そうそう、
旅先の風景画を描きたいと思って。主に水彩画です。
あくまで趣味なもので、
わたしにとっては、ブログと同じように、一つの表現方法。
fbに、たま〜にこんな風に載せてます:
I am painting using water color in the painting school, but I do it just as a hobby. It is just one of the way to express myself- just as I write on my blog,or post photos on my facebook, or instagram.
今回、スイスの美術館でホドラーに限らず、ゴッホもルノワールもピカソも含めていろんな画家が、彼ら独自の有名な絵のテクニックにたどり着くまでに、色々な手法をトライしてきたのを知った。
巨匠と言われる人たちが、表現の仕方をストップしないし、成功に固執してない。新しい物をどんどん試してる。当たり前なのかもしれないけれど、かっこいい。
わたしも、表現の技法を、絵でも文章でも写真でも、これからもたくさん試していきたいな、と思ったのでした。
This time I learned that many artists try so many ways of their painting , then find their own special way. Why don’t I try more and more!
*上記の絵は全てバーゼル美術館に許可を取って撮影しています。