GWですねー!
みなさま、どこかお出かけしましたか?
私は、中国の広州とネパールへいってきました。
中国に行くのは2年の出張ぶり!というか、実をいうと中国に出張以外で行くのは人生初でした。
広州は香港から近いのですが、観光ではなく工業団地として栄えている都市です。
実は私もネパールへの旅での乗り換え地で一日の滞在でした。
(旅の全体的な日記はLunchTripBlogに書きますね!)
さて、短い滞在時間内に広州で一番人気のショッピングストリートである北京路へ!
とにかく暑い!人が多い!w
中国人の女の子達の服装も2年前と大きく変わったことに驚きました。
生まれてはじめて、スナップをしてみたよー☆
下記、わたしなりに変わったなと思う点を5つ書いてみます♫
①服や靴の品質があがった!
ミシンの会社にいたので職業柄縫製のチェックは一通りしてしまうのが癖w。
2年前は明らかに日本製と中国製の品質が違ったけれど、今回はかなり縫いの質や生地の質があがっているように感じたよ。
中国で作って中国で売るものに関しては、日本や他国向けの輸出用に比べて結構ひどかった。でも今回は透けているような薄い生地もなかったし、糸始末がぐちゃぐちゃってこともなくなってた。
中国で作って中国で売るものに関しては、日本や他国向けの輸出用に比べて結構ひどかった。でも今回は透けているような薄い生地もなかったし、糸始末がぐちゃぐちゃってこともなくなってた。
②価格の選択の幅がぐわーんと広くなった
①から繋がる話なのだけれど、高い品質のものが増えて値段の幅がかなり広がったように思いました。
一足50元(600円)の靴屋の隣に、1000元(12,000円)の靴屋一般の市場に出ていた。しかも、普通の女の子達にばんばん売れてる。これは、大きな変化だと思う!
広州みたいな観光客ではなくて内需向けの場所で売れてるってことは、かなり消費のレベルが上がってるんだろうなと想像したのです。
↑このSTACCATO という靴屋が、とっても可愛かった。
価格をみたら12,000-2,1000円くらいのサンダルやパンプスがメイン。
2年前の中国には考えられなかっただろうなー
調べてみたら、香港ブランドみたい!
↑どこの年の地下街にもありそうな安い靴屋。常にセール中なので、1000円以下でかえる。
③色の変化
以前はみな強い色を良く好んでた。強い赤、蛍光の黄色は当たり前。それに黒のパンツを合わせるなど、強い色同士を合わせることが中国人の特徴だと思っていた。
でも今回目立ったのはシャーベットカラー。まぁ2012春夏の全世界的な流行だけど、上海以外の中国ではあまり関係ないように勝手に思ってた(大変失礼しました)。
みんなが着ていた流行服、一着買ってみよう!ということで、わたしもシャーベットカラーのワンピを買いました。
また、さし色を上手に遣っていた素敵な人たちも目立ってた。このカップルおしゃれ。
また、さし色を上手に遣っていた素敵な人たちも目立ってた。このカップルおしゃれ。
④スカート率があがった
カジュアルなパンツスタイルがメインだった2年前に比べ、シフォンスカートやワンピースで過ごす女の子が増えた。
この写真だと、手前の子の他にも奥の方に要る子たちがロングスカートだったりショートなんだけども、見えるかな?
この写真だと、手前の子の他にも奥の方に要る子たちがロングスカートだったりショートなんだけども、見えるかな?
⑤レトロ、プレッピーテイストが増えた
これも日本と同じ傾向だけれど。前はカジュアルな服装がメインだったので、こういったテイストの子が増えたのが新鮮でした。
逆に変わらないと感じた事。
①これだけ店は多いけれど、日本の進出しているブランドはUNIQLOのみ。
全体的に中国内需のブランドが多くて、特にスポーツブランドの361は街全体に広告を出していた。日本、がんばろーよ!と思ってしまった。
スポーツ用品361°は大人気。同じストリートに2店出てました。どっちも大混雑。
②(アパレルではなく美容ですが)化粧をしている人の割合。
ファンデーションはぬっていても、アイメイクをしている人の割合は日本に比べて圧倒的に少ないと感じた。
それにしても。この子のアニマル柄のあわせ方かわいかったなー!靴色の明るさが会って目立ってた。
③(アパレルではなく美容ですが)ヘアアレンジ率の低さ
直毛が多いから??あんまり見当たらない。
やっぱりすごいなー2年前とこんなに違うんだ!と驚いていましたが、初任給は日本で言うと一人4-5万円くらいらしい。ダイアモンドオンラインにも、2012年1月時点で”中国の大卒初任給の全国平均は、学士で3000元~4000元、院生で5000元~6000元というのが概ねの相場”と書いてあった。
だから単に物価が上がった、というと少し違うのかなー。
中国の女の子達からしたら、選択の幅が広がったということに表現に落ち着けました☆
それにしても、中国の勢いを感じまくりの20時間滞在だったよ!
最後にお世話になったお友達とぱちり。
また近々中国行きたい!☆