だいぶ時間が経ってしまいましたが、、、
8月第1周、冨永愛さんのデビュー15周年を記念した「I, Tominaga 15th Anniversary」にいってきました。
グラマラスの藤谷編集長と一緒にお話中でした。(↑写真は参加者と記念写真を撮る愛さん)
複数雑誌とのコラボレーションをしていて、”各誌を象徴する”写真を新たに撮りおろしたそうです。
なかでもグラマラスの編集長とのお話を聞けたのはラッキー!
わたしが席につくころには原子力発電の話題に。
息子のことを考えると、原子力発電は嫌だ。でもそうすると東電は潰れる、すると国が買い取る、余計生活苦しくなるのかなぁ。
自分の頭にあることを、素直に話してた。有名人だからきっといろんな圧力があるだろうに、自分の言葉で話している気がした。
だから、飾らない言葉で話す理由を聞いたら、
語彙は多くないから、いろんなアイディアをうまくパズルのように当てはめて自分が言いたいことを伝えるようにしている
とのこと。その表現も豊かだなぁと思った。
役者になりたいという方が、成功するには何が重要と思うか聞くと、
チャンスをつかむ準備しておくこと。
誰にでもチャンスは来るから、絶対それを逃さないように準備をしておくの。
いまわたしは役者への準備しているところなんですよ
と答えていた。素直だなぁ。
同じ質問に、藤谷編集長は、
好きなことを続けること。あきらめないその力が、最後には一番の強みになる
とおっしゃってた。これまた、素敵な人だった。
二人とも、端から見たら完璧な成功者だけれど、ものすごい努力をされてきたんだろうなぁ、と思った。
あと、楽しそう!今一瞬一瞬を楽しんでいるのが伝わってきた。
富永愛さんはやはりものすごく長身で、幼少期はきっとすごくすごく悔しい想いをした。
日本人男性からしたら、いわゆる「目が大きくて陰に隠れて応援するマンガに出てくるような女の子」ではなく、どちらかというと独立精神のあるパリモテ像、だと思う。
(この部分は、過去エントリー”Paris Style :80%Basic+20%Trendとパリモテ像”で書きました)
(この部分は、過去エントリー”Paris Style :80%Basic+20%Trendとパリモテ像”で書きました)
実際に、「背が高いことがコンプレックスだった」とのこと。
だからこそ、これらの言葉が重みがある。
fashionsnapsの記事にもあったけれど富永愛さんは「一生モデル」をしていたいという。
愛さんがハイブランドのコレクションショーに出ている事は海外で働く多くの日本人の励ましになったのではないかなぁと思います。
ところで、海外で活躍するモデルについて気になる事。
日本人コレクションモデルって富永愛以前もいたのでしょうか?
調べてみたけれど、あまり情報がない。
2000年頃からアジアンモデルが活躍するようになる、とう記事はあったのだけれど、
「富永愛 以前 モデル」と検索すると、噂の熱愛報道とかばかり出てくる。。。
「富永愛 以前 モデル」と検索すると、噂の熱愛報道とかばかり出てくる。。。
じゃあ、
日本人男性コレクションモデルはどうでしょう??
調べてみると、これまたfashionsnapsの記事がありました!
しかも、今シーズンのH&Mのメンズモデルに日本人男性初めてDaisukeが選ばれるとの事です。
自分で電話したとのこと。
この人の場合は、やっぱりチャンスはつかみにいったということだね。
やっぱり、抜き出る人は、掴みにいって、しかもその準備を怠らないということかな☆