最近、あるメディアより、二拠点生活のメリット、デメリットについて取材を受けて、まとめて考えてみたよ。
昔から、世界中のいろんな場所に住みたかった
夫と付き合う前に、レストランでデートした後に、「世界中のどこに住みたい?」と聞かれ、「いろんなところに住みたい。例えば・・・」と、止まらない欲望を話しました。
シアトル、ニューヨーク、サンフランシスコ。
もちろん大好きな日本の東京、大阪or神戸、沖縄、札幌(冬以外)。
シンガポールかマレーシアのクアラルンプール、台湾。バンコクや、ベトナムのハノイも楽しい。
ヨーロッパだと、スペインかロンドンにも住んでみたい。ポルトガルのリスボンもよかったな。
それ以外でも全然いい。上記は都市が多いけど、多少不便なところでも、数ヶ月、数年間住んでみたい。順番にでも良いし、同時に数拠点でも良いし。
夫は「それいいね、僕もそうしたい」と言いました。
そこから付き合い、入籍して3年弱経った今、自分たちが「二拠点生活」を完璧に実現できているという感覚はなかったんだけれど(去年からCOVIDで行き来は基本できないし。)、
結果的に人にそう認識されるようになってるんだなと気づき、驚きました。
海外と日本の二拠点生活
取材をきっかけに、改めて考えてみました。
私は基本的にほかの地域で文化を感じたり、新たな人間関係を築いていくことにストレスより喜びを感じます。なので、デメリットもあるけど、私たちにとってはメリットの方がずーっと上回ります!
・文化、生活習慣の違いを学びながら生活できるのは基本的に楽しい!
メリット
・「当たり前」が違うので、毎日生活の中から新たなことを発見
・人間関係の広がり
・両方の家族と時間を過ごせる
・なんでも選択肢が多い(生活、教育、医療、美容、仕事、などなど)
・人生を、「こうじゃなきゃ」と捉えなくなる。あるエリアではこれが必然でも、他の場所ならば変わることもあるから。
・ずっと一箇所に住んでいるよりも自然に入ってくる情報量が減るので、自分から情報を取りに行く姿勢が身につく
・仕事も、信頼を得てできるものを厳選して行うようになる
デメリット
・お金はもちろんかかる。移動費・両方の住居費・税金など
・仕事が二カ国に渡るのでうまく管理しないと時差は大変(それで疲れてしまって昼間動けなかったら意味ない、、)
・仕事、学校、病院などの移管時期によっては書類を書いてもらったりして手間・お金は増える
・生活のこだわりが強い人だとなんでも厳しい(食、化粧品、コミュニケーションなどなんでも)。これもありだよね、こちらではこうだよね、というオープンマインドがないと厳しい
・自分で両方の生活の情報を取りに行く必要がある
・もちろん仕事で場所の自由を得るためには、多拠点生活の前から仕事の仕方や内容で信頼を得られるように、努力をすることが必要
もちろん、また人生のフェーズが変わったらこれが合わなくなってくることもあると思うけれど、一旦これで進めていこうと思ってます。
🔽シアトルの様子
では、 国内で二拠点生活をするメリット・デメリットは?
私の周りで他に二拠点生活をする人として、仲良しのフードソムリエ社長のタカさん。北海道帯広と東京の二拠点生活をして8年のフードプロデューサーです。
今度、話題のCLUBHOUSEでゆるゆるトークすることになりました。
タカさんにも聞いてみたいと思います!
昨日やっと触り始めてまだまだ初心者ですが、ぜひ@amidanford フォローしてね!全然まだ友達おらず笑、フォロー仕返します。
1枚目🔽帯広で連れて行っていただいた紫竹ガーデン
2枚目🔽熱中小学校の講演の時に訪れた中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ
3枚目🔽入籍の証人も!後ろはシェアハウスのお友達。