現在毎日のように結婚式準備しています。
仕事も増えて、毎日夜寝る直前まで必死な毎日です。というのも、開催まで残り1ヶ月なんです!
というのも、妊娠で日程を早めてしまったあと流産で体調を崩して大幅に遅れたのもあり、結局準備3ヶ月くらいという特急花嫁です。
日本で行うことにしたので、私のお友達が半数以上、共通の友人も海外から来ます。
もう30も半ばの過ぎて良い歳なので、結婚式に行ったことのある数も20をゆうに超えます(二次会含む)。
なので今回、自分が疑問に思ってたことは自分たちの手で変えよう、と思い行ってます。
具体的にいくつか疑問に思ってたのと、
そして決してこれは人の結婚式を否定するものではなく、私個人の考えです。
たくさん出てきたからこそ、こんな結婚式がいいなと思ったものを純粋に行ってます。
Be the change you want to be というガンジーの言葉があるのですが、まさにそれを体現したいなと思ってます。
会場選び:式場が決めた制約のサービスからしか選べないのが合わなかったので → プランナー+式場専門じゃない会場にして、個別でサービスやドレスを自分たちで選びました!
式場回り始めたときに、気づいたことがあります。
ドレス、カメラマンや引き出物。メイクさん。なぜ限られた中から決められないといけないのか?
また、メニューはなぜ全部ガチガチに決まっていて自由度がない。
それよりも自分で選んだ人たちとやりたいなと思い、今回は制約のない、結婚式場ではないレストラン(それ以外にもめちゃいい条件がたくさんでした、これは別投稿にて)に、フリーのウェディングプランナーさんを組み合わせた形をとりました。
選択肢が広がるとそれはそれで時間がかかって大変だったりはしますが、納得するものができておすすめです。
顔を見たことがない人たちじゃなくて、自分の友人やその繋がりで、行った方が、評判もわかるから安心だと思うんだよね。
持ち込み料、もちろんないです。
その代わりお店は結婚式専門の場所ではないので、ウェディングプランナーさんについてもらって行ってます。その人自身も自分で選んでるので、複数の友達が言ってたような「式場のプランナーがあまりやる気がなかった、または新人でこっちが教えなきゃいけない立場だった」ということはないです。
毎回式場に行く必要もないので、オンラインに強いウェディングプランナーを選びました!
ちなみにプランナーさん選びを重視した点として、オンラインミーティングができることです。
基本依頼するときにはある程度の要望をGoogleスプレッドシート作ってたので、それらを共有して進捗関係者が全て見えるようにしています。
Pinterestを使うのはもちろん当たり前ですけれど、それ以外にも工程なども全て紙ではなくてオンラインで行います。
式場に行かなくても打ち合わせできることってとても多くて助かりました。
招待状が紙で大変だったので→招待状はWEBにしました!
私、返信するまでその紙を綺麗に保てなかったこと何回もあります。そして紙が苦手な私は切手を一枚一枚貼ることや集めたハガキを綺麗に整理することに自信が持てませんでした。
だから、WEBにしました。招待状、テンプレなしでゼロから作りました。文言なども。二人での共同作業本当に大変でしたが、気に入ってます。
こちら結婚式が全部終わったら全公開もしようと思ってます。
ちなみにWIXというサービスを使いました。コード書かなくても良いから楽。クリスに大枠作ってもらい、難しいところはやってもらいつつ、使い方を教えてもらって自分でもサイトを作り上げました。
モバイルとPCとの表示の違いとか面倒な部分もありましたが、よくできた!自画自賛しちゃう。
披露宴にご祝儀袋を用意して中に名前を書く慣習が面倒だったので→招待状WEBSITEで事前決済にしました!
これは本当に好き好きだと思いますが私は毎回結婚式に参列する側としてこの慣習への準備が苦手でした。
ああ筆ペン!ああご祝儀袋!簡単に見えても私のように細かいことが苦手な人にはなかなか辛いのです。
だからWEBオンライン決済にしました。カードまたはPaypalでお支払いいただけます。
そしてご祝儀の場合いくらか勘ぐるというのもあれだなあと思ったので、思い切って会費にしました。ここにたどり着くには本当に毎日何時間も話し合って決めたので、正解だったのかわからなかったけれど、皆さんに本tに助かる!!!とコメントをたくさんいただきました。
もちろん当日現金でいただくオプションも残しました。2ー3割くらいの人が現金でお持ちいただけるようです。
一次会と二次会の待ちの時間、二次会で何も食べなくても1万円近くかかる慣習が何だかなあと思っていたので → 間の時間無くして後半を1.5とし、披露宴からの人は1.5次会は無料にしました
30代になってから二次会自体が減った気がするけれども。
私は不便な場所で開催するので、時間をその間待たせるのも避けたかった。
なので少し変わってるけれども、披露宴→挙式→1.5次会という順番にし、披露宴から出る人は最後まで合計5時間近くいてもお金は変わらないようにしました。
ドレスレンタルサロンの馬鹿高い値段に驚き → 海外でVera Wang買いました(爆)!
30万のドレスレンタルって・・・しかも4−5人にさせるって・・・
もちろんクリーニングやプレス、保存代などはかかるにしても高すぎだしぼったくりでは・・・
欧米では基本購入が多いドレス。
なので私はイギリスでドレス買ってきました。
終わってから取っておくのもよし、どなたかに譲るのもありかなと思ってます。
知らない人に二人のストーリーを司会してもらう慣習が疑問だった →司会は二人をよく知る仲の良い良い友人に頼み、また必須なアナウンスのみにします
これは本当好き好きだと思うのですが、私としてはプロの凄さはもちろんなのですが、耳からラジオのように流れる式で本人たちが一言二言よりs発しない式よりも、きちんと自分の意図で声を発している式の方が好感が持てました。
というのも式は二人に会いに言っているようなもの。久しぶりに会う新郎新婦の声や、ここまでの経緯などいろいろ聞きたい。と私は思っていたので。
なので私もクリスも、おしゃべり新郎新婦になります。主に私かなw
事前の準備様子が全く見えない → 毎日少しずつ、ゲストの人だけが見えるFBグループに投稿!
これはね、完璧に今までのイベントスキルなのですが
実はゲストと新郎新婦が直接お話しできる時間は少ないもの。
だからこそ、準備の部分からのストーリーも限定で共有したいなと思い、グループを作成して進捗を書いてます。
ある日は、新郎のフルオーダースーツを決めたよ!ある日は、私の水彩を額に入れたよ!とか。
またある日はもっと重要な、会場までの行き方とか。
インスタストーリーと両遣いしてます。
変えられなかった内容
披露宴からの方が3万円ということです。ご祝儀ではなくしたけれど、会費にして3万円とさせていただきました。
私自身にとって3万円は負担が大きくて「ご祝儀貧乏」だったから、それを変えたかった。
でも3万円でも全然足りないということ、今回初めてわかった。
そして引き出物の分とかを減らそうとしても、結局2万数千円となってしまうくらいだったらわかりやすい3万円がいいとプランナーさんに言われました。
私にとっては、自分があれ?と思っていた慣習を、未来に引き継ぎたくないなと思って。
せっかく自分たちでやるので、自分たちのゲストが一番喜んでくれる方法を、形にとらわれずに作っていきたいと思っている次第です。
普通じゃない点でゲストを驚かせてしまうこともあるかもしれないけれども、驚かせるのが主旨ではなく、