ある大使館の方より依頼を受け、
クライアントであるビジネスマンの方々を
20名(!)鎌倉へお連れしました。
これでも人数は減って、最初は40名を一人で連れて行くという予定でした。
通訳案内というより、もうツアーコンダクター!今までは2−3人しかご案内した事がなかったので、
バスをとめる場所からランチから、お手洗いの数等、チェック項目が変わりました。
バスをとめる場所からランチから、お手洗いの数等、チェック項目が変わりました。
今回も事前に祖母と回ってチェックしました。
-日本の仏教徒は何%くらい?キリスト教は? →ヒント
-この瓦は何で出来ているの? →粘度、金属、セメント等色々・・・
-鎌倉は比較的お金持ちが多いというが、土地の値段は実際どれくらい違うのか?
→鎌倉77万円/坪 に比べて、東京の白金台427万円/坪
歴史を簡単に話したあとにも、様々な反応がありました。
海外の方とお仕事をしていると、「なかなか連絡がとれない」とか「いきなり変更」は当たり前で、「いきなりキャンセル」なんてこともありますよね。
今回も一度キャンセルになって、その後撤回という流れでした(笑)
当日も色々とリクエストの変更があります。
それでも、日本人は気にした事のないようなことに反応が帰って来たり、普通にしていたらお会いできる事のない人と出会えたり、やっぱり面白い!
それに、一度築いた人間関係は壊れづらいのは世界共通だろうと信じています。
だから、きちんと準備しきちんと役割をまっとうし、きちんと御礼のご連絡をする。
これくらいしかできないけれど・・・
参加人数が増えれば、その人数を惹き付けるお話の仕方も大事だなと実感しました。
実は、日本三難資格という通訳案内士。
折角の国家資格、もっと活かす場面を増やそうと思います☆
これで大人数のツアーもできるようになったので、
周りに鎌倉ツアーに興味のある方がいらしたら、ご相談ください☆^^/