先週末から桜が満開!
わたしはPinterestのオフィスが目黒川沿いに移ったおかげで、
ほぼ毎日御花見ながら歩いているという嬉しい状況♪
インスタグラムでも少しずつ報告してきました。
そして、満開になった今週月曜の夜、目黒川の夜桜を改めてプラプラ。
いつもはガラガラの川沿いも、見物人が一杯です。
私達も川沿いに陣取り、シャンパンを片手に、屋台フード。
小一時間ほど、このうっとりするような空間で過ごしました。
昨日、初来日中のアメリカ人の同僚に聞かれました。
「日本人はどうしてそんなに桜が好きなの?
博物館にいったら、明治時代の絵にも桜がたくさん描かれていた。
もちろん美しいのはわかるけれど、なんだか桜前線とかすごすぎる。なんで?」
みなさんなら、なんて答えますか?
わたしは、こんな事を答えました。
桜は日本人を満開のときに歓喜させるとともに、散っていくときに切なくもさせる。
嬉しい理由としては、
- もちろん美しいから。
- そして、寒い冬から、暖かい春が来た事の象徴だから。
切ない理由としては、
- 卒業式や入学式・入社式の時期で、出会いと別れを連想させるから。
- 10日程しか持たなくて、雨が降ったら簡単に散ってしまう儚さに、人や想いの儚さを重ねるから。もしくはそういった作品に小さいときから触れているから。
当たり前のように感じていた桜への思いを、
改めて整理してみるのは、面白かった。
改めて整理してみるのは、面白かった。
考えてみれば、桜といって連想することは、限りなく広い。
「同期の桜」という軍歌なども思い出すこともできるし、桜名所はもちろん、桜餅や桜アイスクリーム、ネイルのカラーなどのネタにすることもできる。
Pinterestでsakuraと調べたら、ホントに色々な桜関連のアイデアが出てきました。
Follow Ami Matsuzawa’s board Sakura! Japanese Spring on Pinterest.
それくらい、私達日本人は桜が好き。
桜は日本の誇りですね。
–