4月の4カ国鉄道横断旅。スイスで10日過ごした後はポルトガルに飛び、そこからスペイン、フランス、スイスと東へ、北へと鉄道で1日1都市回っていきました。
フランスにきたのは、いつぶりだろう?
いつもPARISにばかりだけど、フランス人は「パリはほんとのフランスじゃない」というらしいから、パリから3時間はなれたリヨンにいってきた。
バルセロナを朝7時にでて、フランス・リヨンに12時に到着。
まず思ったのは、「やっぱり美人/イケメン」多いかも・・・!
わたしはポルトガルやスペインの濃いラテンの顔も好きなんだけれどw、フランスもまあラテンだった。金髪にはっきり顔、でも優しそうというかなんていうかセクシー顔。
お化粧も、ファッションも、パリとまでもいかなくても、「今時」なダークカラーの口紅をしているひとがいたり、髪型や服も少しモードだったり。やっぱりフランスはファッション大国だわ。
DIORもYVE SAN LAURENもCHANNELも、全部おフランスご出身。
つまり、世界中がフランス人が美しい、といえばそれを美しいと思うんだ。
それはある意味押し付けだったり、植民地化しているということでもあると思うけれど、美の価値観を世界中に広めたフランスってやっぱりすごい。
なんていうか、目に入るものすべてが、やはり「洗練されてる!」と思う。
ポールボキューズ市場でみつけた、なんてことないパステリーがこの美しさ。目を見張るけれど、みんなこんなかんじ。
ランチを食べて、ちょっと外を散歩しよう。
この日は、ロンドンからわざわざ友人が来てくれた。旅好きな彼らしいけれど、とっても嬉し買ったよ!
フランスは、4月末でまだまだ寒かった。昨日のバルセロナで買った春コートの中に、ダウンも重ね着。
川辺で話すカップルもかわいい。
橋を渡れば旧市街。あっちがわにいこう。
やっぱここでも撮りたくなっちゃう。
川を渡ると、街が広がってる。このおばあさんの色の組み合わせのおしゃれさよ。みんな外を向いて座って、そこがガラス張りになってるこの建築の感じ、そうそうフランスってこうだった。
町の人お勧めのパン屋を発見。
なんかこのストロベリーが入ったパンがおいしいみたい。
私たちはお腹いっぱいだったので、マカロンを購入して、
次の橋でぱくり。
そして、次はローカルお勧めの教会を目指します。
かなり坂を20分ほど歩きます。
教会、あったー!こんなかんじの住宅地を私たちはあがっていきましたが、別の近道もあるそうです。
あがりきると・・・これは、もしリヨンにいく人ならばお楽しみにしておいたほうがいいです。
教会の中身もまたすごい。
美しすぎる。そして、フランスの教会は、ポルトガルやスペインのと違って、ジーザスが金髪であり、金をすごく使ってる。
さて、教会をでまして、もう一軒お茶でもしましょうか。コージーコーナーはいかが?
途中、可愛い料理教室を発見。仕事帰りの7-8じくらい、OLさんたちがみんな同じエプロンをしていて、なんだか親近感。次にフランスにきたときは、こういうの予約してみたいな(出来んのかいって話ですが)
さあ、8じでやっと暗くなってきた。そろそろ、このコートじゃもう寒いかも?
最後は夕飯へ。ローカル曰く、「リヨンはお店が隠れている」ことが特徴だそう。食べてみるレポ動画、作る予定なので待っててねー!
さて、いかがでしたでしょうかリヨン散歩。
フランス第二の都市というからもっと大きなのを想像していたんだけれど、名古屋よりも小さいかんじでした。
1泊だったので、足りたとはいわないけれど、フランスにきたら一足のばしてみる価値はありありだよ!