前々回の投稿で、「キューバの魅力、一番は人」と書きました。
なんていうか、みんなすごく純粋で、気持ちに率直すぎるんですよね。
キューバが中南米一安全というとみんな驚くけど、キューバ人のエピソードを書いたら、安全を感じてもらえると思います。
ハロー!と話しかけてきて、照れる
アメリカとの国交がなく、社会主義のキューバはまだまだ外国人が少ない。日本人はほぼいなくて、アジア人のことを「チノChino/チナChina」と呼ぶ。
Chinaチナ?と話しかけられて、Japonesa!ハポネサ=日本人だよ!っと返すと、
「Hello!」とにこにこして話しかけてくる。または、できるひとだと「Sayoara!」とうれしそうにいう。そして、それだけで満足して照れてるw。どうやら知ってる単語を使って通じるか試したいだけみたい。特に、その後物を押し売りしようという考えが基本的にないw
出会って早々さよならってなんやねん(笑)と思ってたけれど、有名な単語みたい。
こんなことが、街を歩いてるとしょっちゅうおこる。
ぶつかった人通しで手をにぎる
コッペリア、というアイスクリームやさんがあります。
政府が運営してて、1カップ1CUP(4円)と激安なので、どの都市でも大人気。
特にハバナ大学の近くの店舗は、映画「イチゴとチョコレート」にもでてきた人気大型店。(普通、外国人は入れないのですが、キューバ人と一緒だったので、中に入れてもらいました。)
人気店なので、30分くらい待ってたとき、友人のおばさん、ミネルバさんの腕が横の知らないお姉さんにぶつかってしまったのです。
そしたら、ぶつかった二人通しが目をあわせて、にこっとして、手をにぎったんです。
わたしにとっては驚きでした。
日本人も丁寧だけど、ぶつかったら「すいません」と言うくらいが最な気がする。
でも、基本にこにこハッピーなキューバ人ならでは。街中で怒ってる人に出会ったことがない。
道を聞いたら数人集まってくる
ロードトリップ中、車にもちろんGPSもないし、Google Mapもないので、キューバ人のHendryが人に道を聞くことが何度もあった。
車の窓を開けて大声で聞くと、人が遠くからもよってきてくれる。時には、数人も。
それで、「あっちにいくとあれがあるよ」と結構時価を書けて教えてくれる。東京だったら、「時間がない」と歩いていっちゃいそうだけど。
みんな田舎のおじちゃんおばちゃんみたい。可愛い。
あと、これは使われなかったプロフィール写真。
今回はお互いfacebookのプロフィール写真を撮ろうとしていろんなところでお互いを激写しまくりでした。
ぼつになったこちらも、載せておこっと。