前に知り合いのfacebook投稿で気になっていたお店、
Brooklyn Ribbon Friesに、散歩がてら行ってきました。
先週オープンしたばかりのこのお店。
オープンしたばかりなのにfbページいいねが3000もついてる!と思ったら、
2年前から246commonで売店をやっていて、とても人気だったそうです。笑顔の店員さんが、中も見に来てくださいよ、といってジャガイモを削る機械を見せてくれました^^
Brooklyn Ribbon Friesに、散歩がてら行ってきました。
先週オープンしたばかりのこのお店。
オープンしたばかりなのにfbページいいねが3000もついてる!と思ったら、
2年前から246commonで売店をやっていて、とても人気だったそうです。笑顔の店員さんが、中も見に来てくださいよ、といってジャガイモを削る機械を見せてくれました^^
こんなかたちのリボンフライ、とっても量が多い。そして、華やか!
揚げたてで、美味しかった♪
私はシナモン&シュガーという味にしました。
他にもグアカモレなどのディップをつけられるし、
もちろんソルトなどのシンプルな味もあり。
飲み物は、Ginger Syrupを使ったもの。
Ginger Milkがとっても美味しかった^^
このGinger Syrupがあれば家でも作れるとのことで、
相方はあっという間に購入してました。
実はこのお店、有名ファッションスタイリストの亀恭子さんがプロデュース!
共同経営者のお一人、とのことです。
亀さん、とっても可愛くて気さくな方^^
いろいろお話できてうれしかった。
リボンフライ&ジンジャーエールという組合せは、共同経営者のシェフの方が、実際ブルックリンにお住まいで、アイデアを持ってきてくれたそう。
笑顔の店員さんが、中も見に来てくださいよ、といってジャガイモを削る機械を見せてくれました^^
店内とってもお洒落。
なんと家具は全てブルックリンから持ってきたそう!
壁には、白黒に写真を印刷したものを貼っただけなのに、なんでこんな素敵?
電球が全てこういう暖かい光なのも、雰囲気におおいに作用してる。
お店で売っているもの、使っているカップ等ももちろんブルックリンから。
全てお店で販売しているようです。
今でこそお洒落な場所として、日本から取材が耐えないNYのブルックリン。
この店から5分も歩ければ、ジャークチキンが食べられる、「ブルックリン ダイナー」もあります。大人気のカジュアルレストラン。
そんなブルックリン、80年代までは「本気で危ない場所」だったのは有名な話。
例えば、ラッパーの50centの名前の由来は、実はこの土地にいたギャングスターから。
1980年代にニューヨークのブルックリン界隈で
30人あまりを殺害し、たった50セントでも、殺人を請け負ったとされる実在の
ギャングスター、ケルビン・50セント・マーティンに由来しているそうです。
その後、倉庫街だったブルックリンに
若いアーティストが住み着き、今では「お洒落な町」として認識されるように。
こういった「倉庫外からアーティストが住み着き、クリエイティブな町へ」というお話、結構聞きますよね。
例えばサンフランシスコも、中心街から離れた倉庫街にPinterestやAirbnbのオフィスがあり、クリエイティブなエリアになってきています。
(Pinterest 本社オフィスに行ってきた!ブログはこちら)
実際にどうやって町が変わっていったか、興味ある。
今後旅をするときの一つのテーマになりそうです。
日本はアメリカに比べてあまり「危ない」ってことはないかもしれないけれど、
あんまり人が集まらないいわゆる「辺鄙な場所」が、少しずつ注目が集まって海外からも注目される程にクリエイティブになればいいなと思う。
そんなわけで。
3連休のうち前半2日は講演で少し疲れましたが^^;
最終日はゆったりと過ごすことができました。
お昼はハンバーガーもあるとのこと、また行ってみたいな♪
そして、トラベルブロガーとしては来年は本物のブルックリンにも、いかないとね!
–