<前回の続き>
昨日まで桜のために来日していたブラジル人元同僚BRUNAが来日に合わせて、連れていったところをお伝えしてます。
桜時期特有のものもありますが、みなさんも海外からお友達が来た時など、コースを参考にしていただけたら幸いです。
3日目は、仕事後、夜に代々木公園でお花見へ!
真っ暗で、しかも寒い中ピクニック??とずっと疑問視してたBRUNA。
行ってみたら大満足!
Pinterestの社員・元社員がたくさんこの桜の時期に合わせて東京に来てるので、それを集めての10名ほどでのお花見をしたんです。大きなピクニックシートをひいて、スーパーで唐揚げやお酒を買い込んで、丸く円座になってのお花見。確かに暗くてあんまり見えなかったけれど、ちょうど風に吹かれて舞う桜が見えて、最高だった!
この日Brunaに「日本人は桜が散る時に人生を重ねて切なさ・寂しさを感じるんだよ」「戦争の時にも比喩に使われたんだよ」と教えたら、翌日以降「 Life is like sakura🌸」と言ってました。飲み込み早い笑
そして最後の夜は、TokyoDisneySeaへ!
仕事後に舞浜駅で待ち合わせ、夜Disneyへ。
優しい人がディスカウントチケットをくれたので提案したら、ちょうど行きたかった!!とのことで、金夜に向かいました。フロリダオーランドのDisneyWorldに行ったことのある彼女ですが、「東京のはとにかく評判いいらしいから行きたい」とのこと。どの乗り物がいいかなども、かなりリサーチしてありました。
私は毎回うっとりしてしまう。恥ずかしながら、はじめてベネチアに行った時には、「あディズニーシーみたい!」と思ってしまったりした。
けれど、イタリアにニューヨークにも何度も行ったことある彼女は、景色自体はそこまで驚きはないみたい。もちろんさすが細部すごいね、綺麗だねと言ってたけれど。逆に、初めてDisneySeaに来たBrunaに「あの部分はフィレンツェだね」「この港町はポルトフィーノだ」とむしろ私が教えてもらいました😂 ありゃ、わたしもイタリア3回行ったことあるんだけどな・・?
それより、学生たちがお揃いで同じ服を着て写真を撮ってるのが面白かったそうです。リンクコーデ、って確かに日本っぽいかも。自分たちの連帯感を高めて写真を撮るのが好きだよね。
彼女の1週間東京滞在中のアテンド4日間はこんな感じです。
私自身、大好きな友達をアテンドできてすごく楽しかった。
ちなみにBrunaはアプリNavitimeを使って、自由自在に電車を使いこなしていました。一度だけ鎌倉に一人で来る時に乗り間違えたみたいだけど、まあそんなの日本人でもやるしね。笑
ちなみに、ブラジルで1年間に30日休まなくてはいけないというルールがあるらしく、休みを取ってなかったので上司に言われてやってきたとのこと。日本の有給20日間よりもより厳しいみたい。羨ましいですね。
Brunaに最後の夜、何が日本でよかったのはなに?と聞いてみたら
- 京都のお寺
- 長谷寺
- 代々木公園のお花見
- 恵比寿の焼肉ふたご
- アイスクリームCremia
だそうです。笑 アイスクリームすごいな!
Brunaは宗教による、また健康による食事制限なく何でも食べてくれるし、日本のカルチャーをどんどん学びたいという気持ちが大きい観光客だから、見せがいがありました(^ ^)
みなさんも海外からお友達が来た時など、参考にしていただけたら幸いです。