先週末、
髪の毛きったよー!前髪つくりました。これでふかふか帽子に頼らず済む笑
先週まではふかふか帽子。
最後の方は、これを冠るしかなかったということでほぼ毎日着用。。。
ZACC primeの店長さん、先ず髪型を決める段階に「アミちゃんはトラベルブロガーだよね、どれくらいの頻度?」と聞かれ、
普通は切ってる間に話すことなのに何でだろうと思ったら、「旅をする人は日照時間が長いし、しょっちゅう来れないからそう言うスタイルを作る」って!
なんか感動しちゃった;これって技術だけじゃなくて、ライフスタイルに併せた提案ってやつですね!?^^
女のひとはよく、気持ちを変えたいときに髪を切る。
失恋したときとか、気合いいれたいときとか、心機一転したいときとか。
これって全然都市伝説じゃなくて、すごく効果が意味があるらしい。「落ちこんでるときに好きな服をきると元気がでる」という身近な例から、「病気で髪の毛が抜けた人に綺麗なカツラをプレゼントしてお化粧して外にでたら回復に向った」という奇跡的な実例まで様々。
きっと外面の変化を先に既成事実として作ることで、内面の変化を促進してるってことだと思うんだよね。
だからか、シンデレラストーリーには”外面は内面を変える”という要素が欠かせない。
プラダをきた悪魔も、
シンデレラも、
プリティウーマンも、
プリティプリンセスも。
みんな最初はみじめで冴えない女の子が、何かのきっかけでセンスよくなってものすごく磨かれ、美人になって男の子たちを魅了する話。
プリティウーマン娼婦時代 |
とはいえ、現実世界は全てがそんな簡単にいきません。
この前コンプレックスとファッションと編集長で書いたように顔はや特徴は劇的には変わらないから、基本的には嫌な部分も受け入れてそれを生かしていくしかない。
でね、最近気づいたんだよ。
アイドル曲の鉄板メッセージ!
君は君だよ(SMAP)
「君は君だよ、だから誰かのマネなんてしなくてもいいよ」
As long as you love me(Back Street Boys)
「君が何処出身でも、どんな名前も、何をしてる人でも僕を愛してくれるなら関係ない」
Just the way you are(Bruno Mars)
「”髪の毛も唇もそのままでいい、何もしなくていいよ、毎日言ってるでしょ」「完璧をも求めてるなら、そのままでいて」
You don’t know you are beautiful”(one direction)
「僕の目に見える美しさが君にも見えたらいいのに、見えないなんて信じられない、君は君が綺麗と知らない、それがまた君を美しくする」
んー!あまーい!(>_<)♡!
女性群、きゅんってなりませんでした?甘すぎ?笑
とまあ、古いアイドルから最近のアイドルまで引っ張りだして来ちゃった訳ですが、共通点に気づいたひともいるかもしれません。
このメッセージは全て、
「君はありのままでいいんだよ」という受容のメッセージ。
いつも「もっと綺麗になりたい、ならなきゃいけない」と考えている女の子達の心を癒してくれるような優しい言葉なのです。
そして、全てこのボーイズグループの初期の曲であることにも注文。彼らはこれらの曲で日本中や世界中から爆発的なキュン♡を得て、次のカッコいい系やおしゃれな曲へ流れていくんです。
つまり、女の子は激励系ムービーをみて
「私はもっと綺麗になれる可能性がある、外見を綺麗にすれば運気もあがるんだわ!」と自分たちを鼓舞し、励ましてる。
でもそれは暗に「外見が綺麗にならないと、他も上手く行かないのかも」という暗示を自分にかけている、という意味でもある。
そこで、男の子たちには「君は君のままでいいんだよ、ベイビー。これ以上の美しさは求めないよ」と受容されたたい…
なんていう矛盾、わがままで複雑!でもそれが女。
外面から内面を変える効果は、いろいろと実証されてる。
「結局女はキレイが勝ち(勝間和代著)」という本も数年前に話題になったよね。
女性だったら誰でも、やっぱり美人に越したことはないって知ってるはず。
でも、ある程度自分が満足いくようになったときに(そもそもそんな日が来るのか?!)
「もう頑張らなくていいよ、君はもうありのままに綺麗だから」
そうイケメンにいってもらえることが全世界の女性の理想というまとめでよろしいでしょうか。
ん??……わたしだけの理想かしら?