8/30(水)、BACKSTAGEというマーケターのための「体験型マーケティングのカンファレンス」にてお話してきました。主催はイベント運営の便利ツール、EventRegistです。
VENUE
場所は虎ノ門ヒルズのフォーラムで、かなりカッコイイ会場でした。
なんと全日本プロレスのコールで呼ばれるという、面白すぎる設計。すごすぎるw
出展されてる方々もたくさん。一緒に登壇するMeggyちゃんと一緒にMiracle Paintのフェイスペインティングをしていただきました。こういうの、お祭り感あって楽しい!
私は頰に「Community」腕に「Ami-Go!」(このブログタイトル)、Meggyちゃんは両頬に「ヌーラボ」(社名)+Meggyと書いています。
ちなみにこれ、帰りの電車を心配したんだけれど大丈夫だった!ゴムのような、又はパックのような感じで、とぅるーんペローンと剥がせました。
TALK SESSION
私が登壇したのは、「コミュニティマーケティングのキホンからギモン解消までを1時間で!」という、3人でのパネル・質疑応答をメインにしたセッション1時間です。
なんと満員、立ち見もでていて、とても嬉しい!
登壇した3人はこちら。
左から元AWSで現パラレルキャリアの小島さん、さっき一緒にフェイスペインティングしたヌーラボのメギーちゃん、そして私です。
自己紹介+いくつかコミュニティマーケティングの考え方についての話をさせていただき、質疑応答に入りました。
個人的には、来週から始まる大きなプロジェクトの発表もさせていただきました。ドキドキ。(あ、フェイスペインティングは全然見えなかった・・・笑)
当日お話した内容とは違いますが、ここで質疑応答や会話を活発にするコツについて少し。
沢山の質問をいただきました。小島さんもびっくりするほど、最後まで途切れることなく。マーケティングの方々が集まっていたので、質問もかなり的確だったのが印象的です。
教職をとるときに痛感しましたが、基本日本人は質問しません。目立って間違えたら恥ずかしいからです。だから、「質問をしやすい環境設計」するのも、ある意味コミュニティ運営なんです。それも、コミュニティオーナーやファシリテーターの役割なんですよね。
その簡単な解決法は2つ。
- 最初の方に、近くに座る人に軽く自己紹介してもらってから質疑応答。(これが、日本人にはめっちゃ効きます!小さく声を出して味方を作る。LunchTripは毎回大抵これです)
- よく出る質問例を提示(今回はこれです)
そして、最初の質問者がいい質問をするとと、それが「いい例え」になり、いい質問が続く傾向にあります。今回も、最初の方が「悩みを自己開示してくださる」質問をしてくださったので、そのあともいい質問が続きました。
今回お話したかったけど話せなかったトピックは下記。講座で話そうっと!笑
- 既存コミュニティの獲得(アウトリーチ)の事例
- オフラインファーストとなっていたけれど、オフラインイベントは、オンラインのtoCビジネスでは絶対ではないよ!という点
AFTER SESSION
キリンのクラフトビールセミナーへ:)
ビールをあまり普段飲まないのですが、こういう機会があると面白さが確かにわかる!キリンのクラフトビールだけではなく、YONAYONAビールなどとも比較したのがよかった。
試飲させるまで、グラス会社の方の説明がとにかく熱がこもってて面白いんだけれど、これを動画でやってて(著作権のため撮影NG)。
そして質疑応答で、ビールの質問が出るかと思いきや、みんなこのイベント設計について質問してたのも面白かった!笑
知り合いやお友達にも結構お会いできて嬉しかった。
Kirinの島袋さんとか
肉ライターのニックさんとか(ほっぺに肉が書かれている!)
初めましてでしたけれどアジャイルの徳力さんとか(撮影はキャンプファイヤーの直子ちゃん)
終了後のアフターパーティも盛り上がっていました。
ご聴講いただき、お呼びいただきありがとうございました!
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