ハロー皆さん!
年末の主に一年の総括「振り返り会」をしてみました。
DUDAの「40人のビジネスパーソンが絶賛した1年の振り返り完全マニュアル」を忠実に行ってよかったから、今回もそれを行なったよ。
この振り返り方の、私が思うポイントはこちら。
- 事前宿題:時系列で俯瞰してくる
- メンバー「利害関係のない」4名で行う
- タイムスケジュールに沿って話す
- 本音でマウンティングなしで話す(とっても大事!!)
事前宿題:この表に一年間の出来事や総括を書き込んで書いてくる。
振り返りしよう!と集まって、口頭だけだとただベラベラ記憶に頼って話して終わっちゃう。自分でも今年前半の話って忘れてるから、こうやって俯瞰できること自体が面白い。
ちゃんとみんな宿題やってきました。
「業界なるべくバラバラ」「利害関係のない」メンバー4名
今年はこんなメンバーで行いました。右から左へ
- 商社出身ミュージカル俳優の俊介さん
- 今年出産したメルカリ広報のさよ
- 今年独立したコミュニティマーケターの私
- フリーランスIT弁護士の馬場さん
私とさよ、さよと俊介さん以外は、ほぼ初対面。
ミュージカル俳優さんの葛藤なんてほぼ聞けることないから、すごく面白かった。
利害関係がないから、弱みも躊躇なく話せる。
わざとあまり知らない男女混合で行ったのは、女性だと共感で終わってしまうところ、男性は別の視点があるから。男女混合もおすすめです。
タイムスケジュールに沿って動く
普通の集まりだと、おしゃべりな人の話によってしまうところがあると思うので、時間はタイムキーパーがしっかりと区切れば大丈夫。
DUDAのマニュアルだと一人1時間、4人で話して休憩も入れて全5時間になってるのですが、私たちは全て60%の時間、3時間で進めました。
最初の発表に15分、オーディエンスからの質問5分、発表者からのアドバイス求める5分、発表者のまとめ5分。
アドバイスの部分は若干物足りない気がしましたが、それ以外は十分この時間でも回せると思った。
本音で、マウンティングなしで話す
単にこれがありました、ありました、と伝えるだけじゃなくて、本音を話すことで(SNSで外に出せる話ばかりだけを聞いても、あまり面白くない。こうだったんだ!という裏話があったほうが、聞いている方も引き込まれる。
そして、その時に「私ってこんなにすごいんでしょ」みたいなマウンティングは意味がない。アドバイスをもらったり俯瞰することが目的だから。これは履歴書じゃない。
偏見かもしれないけれど、特に男性は立場を気にするもの。女性も、マウンティングする人はいるよねw
だから、率先して自分がぶっちゃけ話をして、「ここでは本音で話して大丈夫」という雰囲気を作ってあげるといいと思いました。
やってよかったなと思える理由
・思いもよらない質問がくる
私は1−3月にネガティブな経験があった話をしたのですが、「その辛い経験は、結果あってよかった?」と聞かれた時、答えに詰まりました。もちろん、その経験があったから今があるけれど、例えば後輩や自分の子供には同じ思いをして欲しくない。まだ消化できてないんだなあと思いました。
・全然違う視点からアドバイスをもらえる
普段会わない人たちから「こうしたほうがいいんじゃ?」というアドバイスがもらえる。けど、これは自分がアドバイスを貰いたいに限るので、もっと事前にアドバイスをもらいたい点をも絞っておけばよかったなと少し反省。
・他人の人生を知れる
こんなにまとめて図解されて他人の人生を深掘りできるチャンスはないです。
今年もあとたった2日ですが、忘年会のちょっと前。家族で、夫婦で、地元のお友達と行うのも楽しいかもよ?