Made a campaign on “Change.org ” to require the restriction asking age at interview.
Change.orgのゲストブロガーとして「採用時に年齢を聞く風習をやめるように経団連にリクエスト」して見たよ。
ゲストブロガーとしてChange.orgで作成したキャンペーンはこちらです。
「何歳で大学に行ってもおかしくなくなるようにする」ために、どうしたらいいだろう??
そう考えた結果、リクエスト先を「経団連」、リクエスト内容を「採用時に年齢を聞く風習をやめる」にしました。
こういう一般的な”常識”って、おかしいなと思っても自分に利害がなければそのままにしてしまうことが多いんだけれど、Change.orgを使うことで「誰に変えてもらえばこの常識が変わるんだろう」と考えるきっかけになりました。
それでも年齢は大事?という意見も出て来ると思います。でも、年齢によってジャッジしてるものって何だろう??それを考えるいい訓練にもなりました。
年功序列の日本ではなかなか難しいのかもしれないけれど、
31歳で勉強したいと思った人が大学生になったからって悪口が言われない社会を作りたいです。
ぜひ、こちらで”賛同”してね♫(賛同しても、FBのタイムラインには上がらない選択もできます)
そういえば先日、facebookの #shemeansbusiness (日本語でいうと #起業女子 )のイベントに行って来ました。
そこには、81歳でプログラマーの若宮さんが登壇されていました。それこそ、80からプログラミングを学んだ彼女は、「何歳になっても学べる」人の代表格です。
印象に残った言葉はこちら。
「55歳までは女性じゃなくて、”オンナノコ”をしていた」
「インターネットを使うなんて、異端児だった」
「総理大臣に会う機会があったが、その時に紙コップでお茶が出されてびっくりした。もう女性はお茶kぅみをしなくてもいいんだ」
若宮さんはApple CEOにも呼ばれる成功者。でも、実際31歳で大学に行くと同級生に陰口を言われる。
「年齢はただの数字」のはずだけれど、みんな年齢によってスタートできないことが多すぎるし、その時に阻むものも多すぎる。
「同じ年代だったらこれしているはず」という一般的なライフプランなんて通用しなくなるはず。これからは人生100年時代。年齢によって大体おんなじ人生のフェーズを歩んでいる、というのが崩れて行くはず。
でも、実際問題「何歳までにこれしないと」「何歳までにこうなってないから、あの人はおかしい」という他者評価と、「何歳までにこれをしたい!」という自分のマイルストーンは表裏一体。
でも、もし31歳で学ぶことがおかしいというならば、若宮さんが80歳でプログラミングを学ぶなんて全くありえないでしょう。
年齢なんてただの数字。何かをやりたいと思った日が、一番若い日。
その31歳の学生は、未来の若宮さんかもしれない。
いつでもスタートしちゃえ。