We arrived Morocco
バタバタした日常ではありますが。。
久しぶりに、8月のモロッコ&イタリア旅の続きを書きます♫最近の東京は雨続きだから、ぶっ続け2週間晴れだったモロッコイタリアが懐かしい☀️
喧騒の街マラケシュを夜中1時のバスにでて、夜行バスで向かったフェズ。
モロッコで夜行バスなんて大丈夫かな?と思ったけれど、危険を感じることは何もなかった。
女性も旅行者も多いし、4列ではあるけれどそこまで狭くないし。
困ったのは冷房がきつくて寒かったことと、隣でモロッコ人のお姉ちゃんが夜中までずっと電話してたことくらいかしら。
もともと7-8時間と聞いていたので、ついたらちょうど朝だった。
バス停は新市街にあるので、タクシーを捕まえて乗る。フェズの方が、だいぶ安いな、マラケシュより。
それに、全然暑くない。マラケシュではうだるような熱風が頰を打ち付けてたと言うのに、ここはまず光が違う。明るくて、涼しくて、言いよってくような人もいない(マラケシュはすごい)。
余談だけれど、街に降り立った時のその気温とか匂いとかってすごく大事だ。多分、初めて人に会って恋に落ちるかどうか一瞬で決まるように、その街を好きになるかどうかも結構すぐ決まる。
と言っても、世界に「嫌いな街」がたくさんあるわけでもないんだけれど。でも、二度会いたいかどうか、みたいな感じ。また来たいかどうか、これからのその場で過ごす時間がどうなりそうか、なんか感覚でわかる。
そんなことを言ってるうちに、タクシーで5分。フェズの旧市街に到着。
待ち合わせたリヤド(ホテル)の人は、僕に付いてくるように、という。
迷路のような道を登っていく。
ここだ。そう言われて指さされたドアを開けたら
扉を開けたらこんな世界。まずはモロッコの飲み物代名詞であるミントティーをいただきます。
お部屋の天井がすごい。写真の天井にある、
まずはスープから!
大好きなトマトをはじめ、なす、オリーブ、人参、レンズ豆などお野菜をふんだんに使った、モロッコ料理。ここは、記録に残る美味しさでした。前回のイブサンローランの庭もそうだけれど、フランスの影響も多く受けているのは、食も同じです。そこに地中海ならではの鮮やかな色使いと豊富な野菜が加わり、さながらモロッコの王宮で食事をしている気持ちに?!
ニヤニヤが止まらない図です。
メインはトマトのシチューと、ミートパイ。シナモンがかかってて
お部屋に案内してもらいました。
なんとこのステンドグラス!
そして、実はこの部屋、屋上にある!!
というか、屋上にもパティオがあるんです。こんな感じ。
夜はこんな雰囲気に。
昼ごはん美味しすぎたので、ディナーもこのホテルで食べることにしました。
夜は、この屋上で食べたよ!
ちなみにここのスタッフが最高で、翌日一緒にライブ動画も撮りました。
この宿は、この旅を通して本当にベストだったかもしれない。それくらい記憶に残る美味しさ、フレンドリーさ、サービス、そして美しい宿でした。
次回は、モロッコの古都フェズの町歩きについて書くよー!