Finally we brought our daughter to my grandmother ,who is 90years old now! She is a happy positive person I love dearly.
With my grandma, I have been many cafes, temples, restaurants, hiking, beaches, and we have talked about the life of women in different generations.
Her idea toward work /family has been very different from mine,,, “Raising child is the happiness for women , so women should not work , be inside the house”.
But this time, after sad miscarriage and stillbirth and having first child, now I know how big work it is to get pregnant, have a healthy baby, and raise a child.
Also she has seen us co-parenting , and co-working (on a different things) and she praise as we are.
I am so happy that we continue this conversations / discussions, and finally able to talk lots with each other’s perspective.
入院したけども、明るいおばあちゃんとの対面
緊急事態宣言も開けて、今週ベビーを連れて初めての遠出をしました。
といっても電車で1時間、日帰りの距離ですが、鎌倉の祖母の家まで連れて行ったのです!
2020年の春、コロナが深刻になる直前に会いに行ったっきりで1年半ぶりでした。
ものすごく元気で、週何度もダンス教室のリーダーをし、神奈川だけに限らず全国を旅する自慢のおばあちゃん。
いつもプラス思考で、何が楽しかった、私ってほんと恵まれてる、ラッキー!が口癖の人です。
一緒にお寺に行ってトイレなど行って出てくると、ベンチで隣に座った人とお話してるようなフレンドリーさ。
結婚式にももちろん来てくれて、皆と一緒に踊ってましたw
茅ヶ崎だったので、私たちがいないときに下見も行って、式場であるMOKICHIの店長さんと仲良くなってたw さすが。
しかし昨年末に少し体調を崩して入院して以来、少し元気がなくなった様子で心配でした。
でも私はアメリカにいたり、帰国後も妊娠で体調悪くそこまでいける体力が無かったり、産後だったりで、
会えませんでした。
LINE電話や、ズームで話せてはいましたが、私にとって鎌倉に行くのは一つのマイルストーンでした。
久々のおばあちゃんの家。
鎌倉の落ち着いた住宅地は相変わらず綺麗で、
でも家には至る所に手すりがついていました。
2回の寝室からベッドが1回に下ろされていたし、
おばあちゃんの足取りは全く以前とは変わっていた。
耳も遠くなっていた。
でも、普通に考えれば90歳。
気の強さも変わらないし、👶も最近できるようになった寝返りを見せて自慢気でした。
三人の子供と六人の孫を育ててきたおばあちゃん。
ひ孫はこの子が初めてではないものの、抱っこできて嬉しい嬉しいとずっと言ってくれてよかった。
女の人生
私はおばあちゃんととても仲がよく、20代の時からお出かけ先でよく恋話をしていました。また、よく「女性の生き方」についても話してきました。
4年ほど前、当時大学生だったいとこの男の子と、独立したばかりの私と、86歳のおばあちゃんで綺麗な居酒屋に行きました(おばあちゃんは居酒屋デビューが80歳くらいとすごく遅かったので、この頃孫を連れて行くのにハマっていたw)。
そこで白熱ヒートアップ。
おばあちゃんは「女の人生は子供を育てるのが醍醐味だ」「保育園はかわいそう」「男は仕事、女は子育て」という言葉の連発。つまり「あみちゃんは一刻も早く結婚して子供を産め」です。
私はもちろん、「今時それだけじゃなくてそれぞれの家族のカタチがあっていい」「保育園はかわいそうじゃない、先生はプロだし重要な社会の仕組み」という論で大バトルです。
大学生の従兄弟はたじろいでいたと思いますw
もちろん喧嘩ではなく、議論という感じ。愛があるから、信用してるからの本音トークです。
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そこから4,5年経った今回。
「流産死産と経験して、なぜおばあちゃん始め皆が早く妊娠して産んだ方がいいというのかわかった。でも、後輩に”仕事を頑張らないで結婚妊娠急いだ方がいいですか”と聞かれても、私はYESとは言えない。仕事を頑張ってきた先の、その時の自分で夫に出会えたし、だからこの娘がいてとても幸せだから。結果論でしかないけど、わたし個人はやっぱり焦って20代で結婚しなくてよかった。ただこれは社会で解決しなきゃ行けないことだと思う」
という話をしました。
「そうだね。今は、みんなが結婚、出産というわけでもないしね。その中でそれぞれの選択だね」「元気な子が生まれたんだからほんとに良かったね」
「あみちゃんは今も働いてるの?うまくいってる?夫婦二人でそれぞれ稼ぐっていいね。協力して子育ててすばらしいよ。都内一等地に住んで子供育てるなんてたいしたもんよ」
と言ってくれました。
なんだか、4年前よりもお互いの視点を理解できて、もっと落ち着いたトーンで歩み寄って話せたことがとっても嬉しかった。
この0歳の娘がおとなになっているときは、どんな会話をするんだろうか。
わたしや、私の母、そのときも元気だったら祖母とも人生について語ってくれるんだろうか。
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「男は一家の大黒柱だから仕事をしないといけない、女は家庭に入り子育てをしなくてはいけない」
この考えを聞くと、昔からの日本の伝統という人がいるかと思いますが、実際はそんなに古いものではないんです。
明治維新が起きて、明治政府が戸籍制度にするために家父長制をたてて。だから男を家父長制にしたほうが管理が楽、という感じだったらしい。
だから選択制夫婦別姓とかも、別に江戸時代までは男女ともにそこまで問題じゃなくて、明治時代の管理のためなんですよね。
うちの祖母は1930年代生まれなので、まさに昭和世代。
その明治政府が作った価値観が彼女の頭の中で占拠しているのも、理解できます。
そして、時代によって変わっていく。娘の時代、まさに令和の時代は、どんな価値観になって行くんでしょう。
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考えてみれば、0才、30代、60代、90代の女性(+私の夫)が集まるという面白い機会。
基本同世代と話すことが多いので、違う世代と話すことで学ぶことって多いよね。
家族はもちろんですが、それ以外でも積極的に自分と違う世代と話したいなあと思いました。
おまけ
👶は、1時間の電車で、行きも帰りも全く泣かずにすぐ寝てくれて、私たちにお出かけの自信をくれました。
無理はかけないように、でもどんどんおでかけ&旅の生活に戻っていこう!