We had first shrine visit of babies , “Omiyamairi “.
It is to take baby to local shrine god and to receive blessings , wishing baby to grow up well.
So we have taken her this month, avoiding the heat of the summer, but traditionally we bring baby after one month of birth.
In Japan there are so many traditional events for baby especially the first year, and this is one of it.
People can do it super casually , by just taking baby to shrine with normal clothes on.
お宮参りにいってきました。
本来は生まれて1ヶ月の赤ちゃんをその土地の氏神様に参拝させて、祝福をうけるという意味ですが、いまでは赤ちゃんが無事に産まれたことを感謝し、成長を祈る行事。
わたしたちも、夏の暑さが収まった9月下旬の平日に、家から一番ちかい神社、明治神宮にて行いました。
まあ、実際には結構暑かったんだけど。。この時期は天気コロコロ変わるからね!
産後2ヶ月半のときに行ったのですが、情報が結構ばらばらで色々決めるのが大変だった。
・日程
・場所
・誰を呼ぶか
・カメラマン
・赤ちゃんの着物(産着)
・母の着物
・ご祈祷
など、決めることがたくさん。今後のパパママの助けになれたら嬉しいです!
日程
できるならば平日がおすすめ。大安の日は結婚式で混み、秋近いと七五三で土日も混む。
場所
一番近くの神社に挨拶することになっているので、小さな神社でいいと思います。
うちはたまたま一番近い神社が明治神宮。
人の少ない平日の明治神宮、おすすめです!
出席者
一般的には両家の父母を呼ぶことが多いと思うのですが、緊急事態宣言下かつ平日だったので、母だけに来てもらいました
ロケ写真撮影
明治神宮は、持ち込みカメラマンはNG!それは、専属のスタジオ撮影があるから。ただ友人家族ならOKということで、わたしは結婚式にも着てもらって昔から仲良しの友人に依頼しました。
スタジオ撮影よりもロケーション撮影のほうが自然な光で自然な風景が撮れるから好きです。
ご祈祷
明治神宮の祈祷は、神楽殿で行われます。予約はできず、その場で申込み。5000円、10000円などの枠があり、違いはお返しにお宮参りの食器をいただけるか、などです。
神楽殿は写真NGなので、神楽殿の待合室で撮った写真はこちら。
金ピカの中畳張りの席で、太鼓が鳴ったり、鈴がなったり、赤ちゃんでも惹きつけられる場面もあり、外国人の夫にとってもおもしろかったようです。
15分くらい待ち、祈祷自体も15分かかります。当日は私達の他に1家族いました。
娘は途中少し泣いてしまいましたが、立って移動してもOKで、鈴の音など聞いて収まりました。
たたみなので、産着を持って私自身も着物で立ったり座ったりがちょっときつかったかな。
赤ちゃんの着物(産着)
赤ちゃんの着物のことを産着 うぶぎ といいます。
こちらの通り、その模様にはいろんな意味がこめられています。
一つだけ、ということはなくて、いろんな柄が組み合わされているようです。
↑をみてみえるのは、牡丹、鶴、桜、梅、
桜:物事のはじまり、繁栄
菊:長寿の象徴、秋の象徴だがどの季節もOK、高貴な花、
鶴:長寿、生命の豊かさ、一生寄り添う
牡丹:美しさ、優しさ
ちなみに着方はそこまでこだわらなくても良いらしく、後ろにはお守りをつけてこんな感じで結べばよいとのこと。
また、産んだばかりの母親は穢れているから(そして疲れているから?)祖母が抱っこする、などという文章を発見しましたが、今どきはどれらも自由のようです。
私(母親)の着物
当日、母親であるわたしの着物は全然必須ではなく、悩んだ末にわたしも着物を着ることにしました。
完全母乳育児なので長時間着物を着ていると乳腺炎になるリスクがあるため、着物時間が短くなるように。かつ、準備が一番簡単なのを選びたく、原宿の竹下通りにあるKIMONO TOKYO にお頼みしました。
手ぶらでいって着付けも全部やってくれる、産着とセットで借りられるというのが助かった。あと明治神宮から近いこと。
しかも、正絹の着物でも16000円とリーズナブル! 宅配だとポリエステルで同じくらいの価格。
宅配レンタルも検討したのですが、送り返すのが面倒、着付けの人を別手配必要、忘れ物しそう、という理由で止めました。
KIMONO TOKYOは、事前に近くに行ったとき下見にいったのですが、良い対応をしてくれました。
・・・・
当日、顔映りが一番いい色ということで選んだら、なんとハイビスカス柄!
かなりアバンギャルドですが、店員さんの「着物ポリスみたいな人は気にせず、楽しむことが一番大事」の言葉に背中を押されました。
暑い中、着物着て抱えて産着をつけて、はなかなか酷ではあったけど、毎回子供の行事のときに日本にいるかもわからないしな、とおもってエイっときちゃいました。
出産後の行事は日本文化を楽しむ機会
日本では赤ちゃんが生まれてから1年の間に、たくさんの伝統行事がありますね。
娘には、できるだけ日本の行事を経験してもらいたいと思っています。
もし娘が将来他の国にに住んで、日本語を話す相手が私だけ、となったとき、自分のアイデンティティは日本にもある、ということを彼女が感じるように。
そして、しっかり私自身も子供の行事を通して日本文化を経験して話せるようになりたいな、という私のエゴです。
いい思い出になったからよしとしよう!
We had someone pray for baby inside shrine. They do not allow us photos, but it was huge tatami mat room with stage. On a stage
I wanted her to know that we care her identity and culture.
Sadly Japanese culture is weak when we go to U.S. She may not have anyone who speaks Japanese other than me.
I would like her to know what’s the growing culture is .
Well, she is too small to know at this point. But in the future when she looks the photos and memories, I wish she would know that she is loved in both ways, and in both culture.