こんにちは、東京もついに梅雨入りしましたね。
今回も、週刊トラベルジャーナルでは「ジェンダー」について取り上げることを書きました。
堅い話じゃなくて、よくある「生まれ変わったら男女どちらになりたい?」という話です。
記事の下にエピソード続く:
ちなみに・・今回の記事の裏エピソードが3つほど。
1つは、この記事を書くにあたり、記事に出てくる昔の上司に久しぶりに連絡を取りました。私にとっては少し「エモい」事件でした。
最初に勤めた会社辞めて8年ぶりです。私の社会人初めての上司、偉くなったら連絡しようと思ってるうちに、なかなか連絡できなかった方。
偉くなったわけではないけれど、記事の説明をするとともに、今こんな仕事をしています、などを説明して、「自分で頑張ってるんだね、いいね」と言ってもらえただけで、本当辞めてから頑張ってきた甲斐があったような気がしました。上司に繋いでくれた元同じ部署の先輩に感謝です。コロナが終わったらご挨拶に行きたいな。
またエピソード2つめ。
全国にいる通訳案内士のみなさんとのTraining でジェンダーについておしゃべりしてる間に、この生まれ変わったら、の話になりました。世代も地域も違う、でも真面目に話し合える仲間の皆さんに、本当に感謝です。
あとは入れ込めなかったエピソード3つ目。
去年友人が赤ちゃんに向かって、「女の子だから何の仕事しても良いのよー」と言っていて驚きました。
女の子だから何しても良い?男の子だって何しても良いんです。
この子たちの時代、稼ぎ頭が男女どちらかに寄るのではなく、どちらも順番に仕事をできるような社会を作りたい。
今妊娠中で、まさに性別がどちらかわかる直前なので(正確には、今週先生に書いてもらって、封筒の中に入っています!ドキドキ)、
男でも女でも、変わらず幸せになれる社会なら良い。そしてどちらも役割を固定されず自由に選べる社会を作りたい、そう願っています。
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