中日新聞の4月26日版「海外にはいけないけれど…自宅で旅行気分!」掲載されました。オンライン記事はこちら
April 26th 2020, I got covered by Chunichi newsarticle. This page is all about how you can enjoy “Feel like traveling” at home. Here is the online article
取材部分を少し拡大。Looking closer to my interview…
Not able to go travel now and frustrated? Well now this is the best time for getting ready for traveling!
Ami Matsuzawa-Danford, who is the international travel blogger and co-director of Non-Profit organization “LunchTrip” , recommends the fun way to enjoy collecting information.
Ami has travelled more than 40 countries . She loves feeling excited for the new adventure when she finds new culture. She loves every country she visited, but especially Cuba was impressive because of the the socialism. “Everything was unexpected”, she says.
Before you travel , what do you do? She suggests to using social channels. “Ask your friends online and you may find the friends or even friends of friends who have been traveled or living in the country. I have found a friend of friend who is just about to go back to Cuba, and my girl friends and the Cubano friend and local friend did road trip together next week!”
Also, “you can enjoy watching movies or shows about the country before you travel. Mamma mia before going to Greek, for example! ”
After the lockdown, we can go to cuisine restaurants to talk to the people who work there, they normally is the good fan of the country.
Because of Covid-19, Ami herself had to cancel her honeymoon to Africa (Sidenote: She had done the three honeymoon so far). But she sees the bright side saying ” you can always think positively what you can do, rather than what you can not do”. For the young audience, she appeals how important to invest money and time to traveling . “Speed of changing society is very fast. Traveling tests your adoption skills to the speedy change, which is very required at the society right now. Travel is the first step to adopt the new culture, new change.”
Until the day we can travel, we can let the imagination go wild!
To know more, check Ami’s blog “Ami-GO!” by searching “Ami Matsuzawa-Danford”
取材の裏話1) 取材は2時間弱にもわたりました。勿論全て記事にはならなかったけれど、全体でこんな話をしました。
コロナで実感した、旅行は平和産業ということを。
飛行機は飛ばない、国は国境を封鎖、日本という世界最強のパスポートが受け付けられない。
卒業旅行でヨーロッパに行った結果コロナを広げてしまった学生が咎められ、火をつけるぞと脅される。
私たちは今、そんな空気の中で生きている。
でも、年がら年中旅行に行ける人なんて多くはない。私は出張と兼ねて年7カ国も旅してしまう旅行クレイジーだけれど、それでも「旅をプランする」「事前」「事後」の時間というのがある。
だいたい私は、行き先を決めるのは何かの記事だったり、どこかで聞いた話だったりする。例えば去年、オランダでのジェンダーフリーを表す記事をネット上で見てから、3週間後にはオランダアムステルダムに行っていた。(正確には、ちょうどイギリス出張が入り、その前に4日間オランダに旅した)。
旅先が決まったら、情報集め。ただ私の場合は上記のように突発的な旅が多いので、簡単にイメージでPinterestボードなどにいきたいところをためていく。この時の旅パートナーである夫とオンライン上で共有することが多い。
そして具体化して行ったら、具体的にホテルやエアを決める。その際には役割を決めて、ホテルは夫、エアは私などでバンバンとって行く。
また、現地の人になるべく声を聞きたいと思ってるので、早めにソーシャルに「この国に行きます!知り合いがいたら教えてください」と書く。それをやっていると、本当にぱぱっと紹介してくれることがある。実際それで現地に住む人に会えて、オランダで気になったことを質問しまくり。その国に関する理解が深まり、新たな友情も生まれ、すごく有意義な時間になった。
そんなに世界中に友達見つからないよ!という人は、ぜひ近所にその国の異国料理レストランがないか、探してみてほしい。異国料理レストランは、その国の文化や情報が詰まっている。店員さんは大抵その国に興味があるか、出身か、詳しい人だ。東京や大阪で大使館が近い場所であれば、大使にだって会える可能性もある。
NPO法人LunchTripが小さな異国料理店でイベントを10年以上行なってきたのは、なるべく旅した気分になってほしいから。
その国で撮影された映画や番組を見るのも良い。LAの後には『Lalaland』を見ればあのカラフルで夢を追う感じがわかるし、キューバに行く前には『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』をみて音楽や生き方を学んだ。
それに、別に帰ってきてからそれを楽しんだっていい。
今までの写真の整理をするもよし、日記を作ったり、思い切ってアルバムを作成したり。
旅先で出会った人に改めて連絡をしてみるのも良い。
蛇足だが、コロナになってから世界中、旅先仕事先で出会った友人から気遣いメールが届く。8年も前に泊まらせてもらったペルーの友人や、ロサンゼルスに住む友人のお母さん、サンフランシスコの友達、ネパールに住む元仕事相手から次々と連絡があった。緊急宣言が出て不要不急のビジネスは全て閉じている。200人以上の社員を抱えて、営業できない日々が続く経営者の友人も、状況に文句を言うことのでなく、相手を気遣ったメールをくれる。
私も自分からメールを送ろう。
この中で、今コロナのこの外出自粛で旅行者ができないことって、実際にエアとホテルを予約するくらい。レストランは、テイクアウトしたり配達したらできる。
それ以外のことは、大抵できてしまう。
旅は、旅してる実際の時間だけでは楽しめるものではない。事前も事後も、それを全部楽しんで、旅行を楽しめたと言えるのだ。
取材の裏話2)
今回、北陸中日新聞さんから初めてご連絡いただきました。
記者さんに取材の途中に素直に「どうやって私を見つけたのですか」?と聞いてみました。
「トラベルブロガーで検索したときに講演した記事が最初に出てきて、大学の先輩だとわかって連絡しました」とのことで、嬉しかった。嬉しいことだ!
取材の裏話3)
掲載写真は韓国旅行で妹が撮ってくれたものです。記者さんが選んでくれました。
Bukchon Inchon Village