春もすぎて、もう初夏。
なんだか新たな生活を始めたい気持ち。
というわけで、身近な香りから心機一転しよう!
友人が誘ってくれた香水作りに参加することにしました。
香水って自分で作れるの?という気持ちでしたが、確かに調合すればいいみたい。
私はこの日、買ったばかりの真っ青なワンピース着たよ🎵
まずは、香りを感じる直感力を高めるワークショップ。
ある香りを嗅いでみて、それに紐付く色や言葉を書いてみる。
これは友達が、色鉛筆ではなくて糸を使って色を表した図。斬新!
香りって記憶に強く紐づいていて、思い出す風景が全然人によって違うか
面白い。
レモングラスっぽい香りだったので、わたしが思い出した風景はアジアの川辺でした。
レモングラスってマレーシアとかタイの蚊よけに使われてて、川辺に観光に行った時につけてたんだよ。
両方たまたま母と行った場所なので、思い出してました。
さて、脳みそが柔らかくなったら早速自分の香りを調合!
その前に、香りの基礎を。
香りは三種類、トップノート、ミドルノート、ラストノートに分けられます。それぞれ2時間くらい持つらしい。
それら原液を十個まで選び、調合したものが、オリジナル香水となるのです。
まずは嗅いでみて、いいな、と思ったら香りの名前を書いて置いておく。
それを最大十枚作ります。
十個できたら、それを並べて先生に嗅いでもらう。
ここが面白い!
先生はわかってしまうのです、あなたの状態を。
わたしは冒頭の通り、なんか心機一転したい気持ちや、女性らしくなりたいという気持ち、それから前より地に足つけていきたい、という気持ちがあると言われました。
当たってるー!
占いみたい!
人によってはお疲れやストレスを言い当てられたり、仕事へのガッツ、刺激への欲求を見抜かれてる人も。
心地よいと感じる香りは日々変わっていくので、ちょうどその日の私を表してる、ということみたいです。
もしかしたら1ヶ月後には気持ちが変わっていて、心地よい香りは変わっているかも、ということ。面白いよね!
先生と相談し、何の精油を何滴いれるか決まったら、早速調合。
ここで香水の人はエタノールのみ、ルームフレグランスのひとはエタノールと精製水を入れます。
(実はわたし、最初はルームフレグランスにするつもりでしたが、
いつも身にまとっていたいと思ってフレグランスに変えました。)
(実はわたし、最初はルームフレグランスにするつもりでしたが、
いつも身にまとっていたいと思ってフレグランスに変えました。)
できたら、何をいれたか書いておくとオススメ。
これは私のではありませんが…
最後に直感で色テープなどを貼って、出来上がり!
とても面白い経験でした。
なにより、できた香水は一番のお気に入り!
最初は、「なんか好きじゃない・・・がっかり」と思ってたのですが、
ボトルのところにトップノートのバジルがついてしまってたみたいで、
30分ほどすると和らぎました。
今では嗅ぐたびに、あ〜あ・・・いい!と幸せになります。
そりゃ、自分の好きな香りを混ぜて作ってるのだからそうだよね♫
みなさんもオリジナルフレングランス ワークショップ、オススメです!
わたしが今回香水作りを習った押田先生。都内の5つ星ホテルのスパでセラピストとして勤務していたエキスパートです。彼女のアロマセラピー教室は、こちらをみてね^^