最近嬉しいことに仕事が増えた。
営業なくても増えるというのはとっても嬉しいのですが、せっかくのフリーランスというなのに、なんだか余裕がなかった。
クライアントから帰って夕飯を食べて、今度は夜寝る前まで別のお仕事。そして、新たなアポを一つ入れるためにもスケジュール調整と調整を重ねないといけない。半年前からお世話になっているクライアントさんにも「なんだか忙しそうですね」と言われてしまうほどに。
自分にとって大事な人だったり、趣味だったりの時間がゼロになる程ではないんだけれど(そこは別で必ず確保)、でも「緩い付き合い」や「お金にすぐならない仕事と遊びの中間」の時間が減ってしまった。
私にとって、仕事と遊びの中間とは…例えばブログを書くこと、ブロガーとしての活動、取材。
それらが後回しになりクライアントのコミュニティや講座、ランチトリップを回すことが第一優先。
しかし忙しくなってみて気づいた。これだとクリエイティビティーが生まれない。
私の強みは、コミュニティマーケティングを仕組み化してプロとして回すだけではなく、食だったり旅立ったりマーケティングだったり女性だったり、いろんなコミュニティに顔出して、トレンドを知り、それを他のコミュニティにも提供すること。
現時点でいっぱいいっぱいになってしまったら、それは逆に既存の大好きなお客様達に与えられる価値が減ってしまう、ということに気付いた。
というわけで、最近意識的にしていることは、休日はもちろん、平日でも2割の余裕を残すこと。スケジュールをパンパンにしない。余裕・余白を意図的に作る。
2割の余裕を残すために、自分以外の人の方がうまくできそうだったら、どんどん任す。
昔は苦手だったけれど、最近はこれができるようになってきた。
例えば確定申告なんか私がやるより税理士さんにお金払って頼んで、そのぶんの時間で得意なことをやった方がずっと良い。
「ああ私なんでできないんだ」と気負うこともなく、なんていうかヘルシー。
そのほかのお仕事の依頼も、これ私以外の人の方が上手にできるだろうな、と思うときは気持ちよく手放す。
もちろん、やってみたいお仕事だったら未だ100%自信なくともチャレンジするけれど、その場合人の助けを借りながら行う。
その平日時間の2割で、意識してるのは二つ。
1つ目は、都内にいてもいつもと違う土地に行くこと。
場所を変えると気分が変わる。
新大久保が変わってて面白かったと言う話をこの前書いたけれど、同じように最近下北沢に行ったのね。
アメリカの友人のアテンドでさいしょは行って、そのあと午後ミーティングがない作業日に、パソコン持って仕事しにいった。
一人で、下北っぽいカフェに入って、学生さんやミュージシャン?に囲まれて仕事した。
学生時代によく行ってた下北が、今私が生活するエリアのふいんきと全然違う。その違いに私が刺激を受けそれがインスピレーションや発見となる。
2つ目は、仕事と遊びの中間に時間を使うこと。
例えばブログを書いたりインスタに投稿することは、私にとって緊急性がない。
正直講座やクライアント仕事に今すぐ役立つわけではない、ブログを書いたりポストしたりする優先度を下げていた。
だから最近はわざと、平日に話題のホテルビュッフェに行ったり、いつも入らないカフェに入ったり、寄り道したり、良い無駄を楽しんでる。絵の教室にも、前より頻度高く通ってる。
こういうのって、「今すぐにお金を稼ぐ仕事じゃないけれど、長期的に価値を高める」ことだと信じてる。
先日は、インターコンチネンタル東京ベイ シェフズキッチン、3月15日(木)〜5月14日(水) 日本を味わおう 第11弾 信州プロモーション のプレス試食会にお呼びいただきました。
最近はこういう「ブロガーだからのお呼ばれ」を全然いけていなかったので、なんか行けたことが本当に嬉しかった。
信州プロモーションとともに、このいちご・桜のデザートたちが本当に美味しかったです。
皆さんは、スケジュールに2割の余裕を残す方ですか?それとも、予定も仕事もパンパンにできることだけ詰めますか?
今の私には、この2割残す戦法が合ってるようです。結局、その2割は楽しい予定で埋まって、全体に良い影響が出るから!
長野のシャンパンで乾杯🥂
これ全部食べましたけれどなにか
前回も書いたけれどローストビーフが美味しすぎて。2018春
デザートは桜のブラマンジェ 本当美味しかった