こんにちは、毎月1−2回旅する我が家です。
今年は4月半ばから家族4人で順番に胃腸炎になり、回復に3週間かかりまして😢、GWは台湾旅行をキャンセル涙。
その代わりとして、5月頭に噂の素敵な東京ステーションホテルに泊まってきました。
「駅ナカにこんなラグジュアリーな空間が!?」という驚きの体験でしたのでレポします。
東京駅とステーションホテルの歴史
東京ステーションホテルは1915年に開業し、100年以上の歴史を誇るクラシカルなホテルです。東京駅の一部として、その歴史的な建物は今も多くの人々に愛されています。東京駅と直結しているため、アクセスも抜群で、旅の出発点としても最適。
(↓東京駅の丸の内側)
(↓この窓のところです)
エントランスとロビー
東京ステーションホテルの入り口に一歩足を踏み入れると、そこはまるでヨーロッパ。
歴史的な雰囲気とエレガンスが融合した壮麗なロビー。
アートの飾り方が素敵。そして何よりシャンデリア!
到着した瞬間から特別な時間の始まりです。
すっかりホテル好きの2歳も、早くお部屋に入りたーい!と言っています。
12じに着いて、荷物を一度置き、2じ半のチェックインまで駅周辺で待ちました。
階段と廊下
クラシックな雰囲気を感じさせる階段と廊下は、まるでタイムトラベルをしているかのよう。美しいステンドグラスや細やかな装飾が施された壁面が、ホテル全体に一貫した高級感を与えています。
お部屋
客室はモダンな快適さとクラシックなデザインが見事に調和しています。広々とした部屋には、ふかふかのベッド、上質なリネン、ベッドヘッドも高くリラックスできる空間が広がっています。
窓からは、景色が見える部屋と駅の風景が見える部屋があるそうです。せっかくなら後者が良かったのですが、4人が入るサイズの部屋だと前者になるようです。うちの窓からは丸ビルがよく見え、中で働く友人たちのことを考えていました。(実はPinterest時代、私も数ヶ月ですが新丸ビルで働いたことがあるのです。オフィスが移転するまでの経った2−3ヶ月でしたが、丸の内OL!)
キッズアメニティ
お子向けのアメニティの充実度は、中程度かな。
嬉しかったのは新幹線のデザインが施された可愛いコップやパジャマ!特に電車ファンというわけではなくても、2歳の子供はも大喜び!また、パジャマのサイズがいくつかあるようで、2歳にぴったり、折り返して0歳も着れました。
もちろんベビーベッドはあり、ベッドガードもつけてくださりました。
お風呂グッズとしてはベビーソープやシャンプーはないですが、ベビーバスはありました。
朝食ビュッフェ
アトリウムラウンジでの朝食ビュッフェは最高の一言。すでに泊まったことのある家族からも、「とにかく朝食が良かった」と聞いていたので、楽しみにしていました。
元々駅の屋根裏部屋であったというこのアトリウムは、宿泊者限定のラウンジで、朝食会場になっているんです。天井が高く、自然光が多くて気持ちいい!開放感のある空間で、ゆったりと朝のひとときを楽しめます。
豊富なメニューの中でも、虎屋のあんトーストがあるのにびっくり。またその場で料理してくださる卵料理や、ホタテ料理なども絶品でした。
新鮮なサラダや焼きたてのパン、フレッシュジュース、スムージー、酢ジュースなども豊富に揃っています。
ケーキコーナーも大きいし、和食がものすごくちゃんとしてて、基本は洋食、パン好きな2歳の娘でさえ、ここでの和食を自分からパクパク食べていました。見た目にも美しく、満足度が高い!
スタッフの方もとても優しかったです。
↓アトリウムへ続く階段
↓シャンデリアが美しい
ラグジュアリーホテルだと、離乳食を頼むとすぐ作ってくれるのも嬉しい。ここのお粥は美味しかったのか、9ヶ月の娘もよく食べました。
駅のドーム
お部屋の見える美しい東京駅のドームは、ホテルの象徴ともいえる存在。私たちはこれが見える部屋ではなかったけれど、宿泊者が見に行けるコーナーがあり、娘と探検を楽しみました。
お得に泊まった方法
このホテルは、日本のJRホテルズですが、Small Luxury Hotelsに加盟しています。私たちはワールドハイアット会員で、ポイント兌換ができるのでこちらでお得に泊まれました。
ただ2024年の夏からは、Small Luxury Hotelsはハイアットではなく、ヒルトンと提携するそう。ヒルトンでは我らはこのカードを持っているので、今後もお得に泊まれそうです。
ポイントが貯まりやすく無料宿泊特典や特別なサービスが受けられるので、クレカは旅行好きには必須のアイテム!日本発行だとMarriot Bonveyが一番有名ですが、ヒルトンやハイアットでも提携でこんなところに泊まれるのです。詳しくは公式サイトでチェックをお願いしますー!
アメリカに住所を持っていてアメリカ発行カードが持てる方は、こちらにリファラル載せておきますので良かったらぜひ!
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
年会費66,000円(税込)
家族カード3枚目まで無料、4枚目以降13,200円(税込)
まとめ
去年から外資ホテルに泊まることが多かったため、最近は日本らしいホテルや宿をリクエストすることが多い私。
今回のはJRホテル系列ということもあり、インテリアはラグジュアリーですがサービスは日本らしいなと思うことが多くありました。ホテルの朝食にも、日本らしいケーキがあったりして、とても素敵でした。お客様は6−7割外国人でしたが。
日常の東京駅の喧騒からは予想がつかないラグジュアリー空間、ぜひ皆さんも、東京ステーションホテルで素敵な時間を過ごしてくださいね。
なお東京ステーションホテルの最新情報、詳細は 公式サイトでチェックしてね。
都内宿泊、雅叙園やコンラッドに続き今年で3回目です。
ホテル好き家族なので、今後もたくさん関東を中心にホテル泊します。
今年は3月に京都、4月に金沢に行ってきました。
InstagramやYoutubeに写真や動画をあげていくつもりなので、ぜひこちらもご覧ください。
それでは、また次回のブログにて、See you soon!