話題の、ハラルラーメン「新宿御苑らーめん桜花」にいってきました!
Found a Halal Ramen in Shinjuku , it’s called OUKA
実はこれ、全くハラルラーメンにいこうと考えていたわけではなくて、
偶々伊勢丹の帰りに友人と「寒いからラーメン食べよう!」と食べログを調べて向かったお店。
食べログ3.5と期待して、その店の暖簾をくぐった瞬間、「バングラデシュのひとってさ〜」という日本語が聞こえた。まあ特に気にせずに席に着くと、目に入る掲示物が全部英語。なんか変わってる?
I did not realize that it was Halar food, we picked since it was close to Isetan, and high-rated on tabelog(rating site). When I saw this menu and people wearing Hijab, I finally realized and excited. As a English tour guide and Pinterest community manager, I often attend Foreigner who can only eat Halal, but there is not much choice.
お店の方もヒジャブを被ってる。
ここで気づいた!これは、ハラルラーメンだと。
私は通訳案内士で、またはPinterestコミュニティマネージャーとして本社のひとをアテンドすることがちょくちょくあるので、ハラルフードやビーガンフードを見つけると、これで同じものを食べさせなくて済む!と少し嬉しくなります。
そもそもハラルフードとは?
一緒にいた友人に聞かれました。全然そんなこと期待せずにはいったから、そりゃそうですよねw
ハラルフードとは、イスラムの教えに則った食品のこと。
その規則はイスラム教の聖典であるコーランに基づいています。
ムスリムは適切な方法で畜殺されていない家畜や、豚肉およびそれに由来する食品を食べることを禁じられています。
早速食べてみる!
まず、グリルチキンやヤングコーン、半熟卵が先にでてきます。カリッカリのグリルチキンは、半分はスープとは別に、そしてスープと共に食べてほしいという思いがあります。
First, crispy chicken, young cone, and egg come .
そしてラーメン。スープはトマトと真鯛。さっぱり系です!
しょうゆの旨み成分と、トマトの旨みは似てるんだそうです。
そしてゆず系のエスプーマ(泡)がのっている。こってりはしていなくてあっさり、女性向けかな?
麺は自家製のストレートな細麺。わたしは量が少し少なく感じたけれど・・・!
Then Ramen with espuma(form) with citrus.
Soup has tomato red snapper and flavor.
最後はご飯が出てきて、そのスープをいれてお茶漬けにして楽しみます。
セットで1300円ほど。ラーメンセットにしては高級ですね!
Rice come at the end. 1300yen for the set.
オーナー:マシュリクさんにインタビュー
(真ん中に写っているのがオーナー マシュリクさん)
オーナーの、マシュリクさんに話を聞きました。
日本人なのですが、考え方を聞いてイスラム教に途中で改宗したので、現在はムスリム名を使っているそうです。
「昔から料理人をやっていたんだけれど、ムスリムの友達が来ても食べられないことがすごく悲しかったんだよね。
せっかく美味しいものを作っているのに、食べてもらえないなんて本当に悲しいじゃない。
特にショックだったのは、ムスリムの旅行者が日本にきて、ホテルの部屋で自分の国から持ってきた料理を電子レンジでチンしてもらって食べている姿をみたこと。
せっかく日本にきたのに、日本の料理を全く試してもらえないなんて!と思ってショックだった。
それで、ビジネスコンテストにでて優勝して資金を得て、このハラルラーメンを去年9月にオープンしたよ。」
お客は8割外国人、そして2割日本人。日本は女性が圧倒的に多いそうです。
Owner of this Ramen restaurant, Mt. Mashlik wished that all of muslim friends/tourists could eat his Japanese dish. He once saw tourists eating their own foods from country at hotel, and shocked.
So he opened here last September.
お客さんにインタビュー
近くにいるかわいいイスラムの女性2人組に話しかけてみました。
横浜の大学でドクター過程に通う、インドネシア人の23歳、25歳の女の子デイsた。かわいい!
大学では学食でハラル認証されたものがあるから、ハラルうどんやハラル和食をいろいろ食べれるのだそうです。
でも、横浜や都内に遊びに来るときはいつも全然選択肢がなくて困っているとのこと。少ない選択肢をHALAL MEDIA JAPANのサイトから調べているんだそうです。
ハラルフードというと、結局インド料理やインドネシア料理ってしまうことが多いので、日本の料理を食べることは少ない、食べたいと。
Two of cute Indonesian girls say this is not their first time to come here. They use HALAL MEDIA JAPAN, but not enough numbers Tokyo has as they want try different Japanese cuisine. At their university though, they can eat Halal Japanese cuisine at Cafeteria, which they like.
ラーメン店は外交を超える
お店には外国人が多く来るので、たとえばサウジアラビア人の隣にイラン人が座って仲良くラーメンを食べる。
今、かなり関係の悪い2国ですが、日本のラーメン屋においてはそこからコミュニケーションが生まれることさえあるそうです。
「それが、やりたかったことの一つなんだ!ビジネスコンテストにも、このこと出したんだ!」とマシュリクさんは笑顔でいいます。
Some times Ramen go over the diplomacy. Saudi Arabian and Iranian eating Ramen sitting next each other is not really unusual here.
“Yes, this is one of what I wanted to see “, owner smiles.
プレミアムシート?
マシュリクさんは別にイスラム教徒にだけ優しいお店を作っているわけではないことを知ったのは、私たちの近くにあった「プレミアムシート」の表示を質問したからでした。
元々、「座り席=プレミアム」と表示していたそうです。
お店には車椅子の方も入れるように、立ちラーメン席も作ったそうです。
とうのも、普通のカウンターラーメン席だと車椅子の人のために椅子を全て外す必要があり、とても申し訳ない姿をしている姿をみて、「美味しいものを食べるのに、すみませんという必要はない」と思ったから。
ただ、頻度が多くないので今では全席椅子を置き、一部を折畳み椅子にするという対応を取られているそうです。
みんなに自分の料理をたべてほしい、という思いが伝わります。
This Ramen restaurant was used to be mainly standing.
It was meant to be open for everyone- including people on wheel chair.
“I want everyone to enjoy my food, since I am proud of this. Why some people have to say sorry just to eat at my place? Many disable people are feeling sorry. “
But there were not many customers with wheel chair, so he placed foldable chairs.
His hearts are not only towards Muslim people .
都内に3つしかないラーメン店。
どこもすごく繁盛しているみたいです。
これからオリンピックに向けて(オリンピックがなくても)外国人が増える中、フリーwifiとハラル対応のお店は必須です。
早く増えて、日本食を楽しんで、より日本のことが好きになってくれる方が増えますように!
ぜひみなさんも一度行ってみてくださいね。イスラムの人たちの気持ちがわかるかも!
At this point, there are only 3 ramen Halal restaurants in Tokyo.
Tokyo should get ready with Free wifi and halal restaurants before Olympics, so that many people would love the experience even more !
Thank you for reading.