日曜は幸せ〜〜〜な料理教室で幸せ〜〜〜なご飯をいただきました。
幸せを持続させるため、ここに記録しておきます。
*注意*
お な か す き ま す
今回の先生その①は、小川 貢一さん。
築地魚河岸三代目(漫画)のイメージキャラクターでもある「築地魚河岸三代目 千秋」の旦那です!
築地の仲卸を何十年もやっていたという小川さんが、
目の前で鮭の捌き方を見せてくれました.
実はわたし、今年2月にノルウェーに行ったときに料理人がサーモンをさばくのをみていて、「どうして頭の部分捨ててしまうんだろ・・・美味しいのに!」と思ってました。
日本の職人は、全く捨てません!身以外も、色んな部位を焼いたりハツとしていただくんですよね。
私も知らなかったのですが、鮭を英語にするとサーモンというだけではなくて、鮭とサーモンは別物です。
お寿司で食べているのは養殖のサーモン。
日本でとれる鮭には、養殖でなく野生なので、生で食べるには寄生虫がいるのです。
わたしの、大好き大好きだいっすきなコたち(((o(*゚▽゚*)o))
まだ、命がたくさんって感じがして、いただくのちょっと申し訳ない。
それにしても、一匹の鮭からこんなにたくさんのイクラが出てくるんだね!
これでひとはら分、だいたい仲卸で6千円だそう。
「筋子」の状態ですね。
彼女達を、はがしていくと、こんな感じになります。
はがすのを手伝わせていただきましたが、ものすごい弾力で、強くつかんでも全然潰れない位!
ほんと卵の黄身みたいです。
ぷりっぷり!
そこに、醤油に浸けてたったの5分。
こーんなに美味しいイクラの出来上がり〜♡
つるっつる!!!
ご飯にのせると、ああ至福の時間。
きらきらしている・・・・♡
家庭により、その調味料は違うらしく、みりんだったりお酒をいれたり。
この醤油だけだと、とてもシンプルですがものすごく美味しいです。
ただし日持ちしないから、早めに食べてね♩とのことでした。
わたくし、このイクラご飯なんと4杯おかわりしていただきました。
小学校の男子かよ!てツッコミも何でも受け付けます。
小学校の男子かよ!てツッコミも何でも受け付けます。
シェフからもさすがに最後は、
“コレストロールが…”と心配されました。
だって好きなんだもの…
いつもは高級で、そんなに食べられないイクラちゃん。
新鮮な命をいただき、大満足でした。
それでは次、お料理本番いってみよう!