Bangkok Girl’s are really fashionable.
They are really good at designing.
The popular market,Jatujak Weekend Market close to Mo-chit Station.
タイバンコクの女の子たちはとってもデザインセンスに長けています。
1.Weekend Market
ここでは、モーチット駅の近くにあるウィーケンドマーケットについて。
その名のとおり、土日にしか開催されません。
それにしてもすごい人の数。
去年マレーシア、ペルー、ネパールなど段階は違うともいろんな「途上国」でこういう地元の人向けの市場にいってきましたが、
バンコクで一番違うのは
「トレンドエリア」があり、
そこに「デザイナーが実際に立っていること」。
零細ブランドも含め、週に何日かこんなに人通りの多いところにお店をもてるって、
デザイナーにとって、なんてすばらしい環境だろう!と感動した。
流行ってた日本語入りのブランド「オルドスクル」 |
メンズだけでなくて、ウィメンズももちろん可愛い。
バンコクでは日本以上にオフショルダーの服が人気。
デザイナーと直接話せるのも魅力。
ヨーロッパから買い付け中と思われるバイヤーもたくさんお見受けしました。
ほかにも、
洋服、美容製品、革製品、家庭用家具、食器などなど。
ご飯もあるし、一日いても飽きないかも?でも、暑いからあまり長居したら疲れちゃうかもね。
2. バンコクのデザインセンス
バンコクの人を雇う立場の日本人の方にお話を聞く機会がありました。
彼によると、バンコクの人はデザイン技術が高い!と思ったのは、入社試験のときだったそうです。
論理性や数学に比べ、デザインやクリエイティブ能力がダントツに高い。
そして、広告でも多くの賞を取っているそう(このことは9月の繊研新聞コラムにも書きました)
またある女性は、
街中にあるデパートのエスカレーターの配置がとても芸術的だと教えてくれました。
よく海外にあるデパートの吹き抜け、その周りにちりばめられたエスカレーターは
確かに目で楽しめる。
「でもなかなか使いづらくて、次に乗るべきなのがどれだかわからないものも多々ある」とのこと。
機能性を重視しがちな日本では考えられないことかもしれないですね。
バンコクに居ると
もう、途上国と呼ぶには失礼すぎるような気がしてきます。
ここはアジアの中心地。
そういわんばかりに、高級デパートが立ち並び、おしゃれな高層バーもあるのです。
日本人がもしタイを「ファッションで遅れている」という認識があったら、
バンコクという都市、そしてデザイン感覚においては特に、抜かされているかもしれないと危機感を持つべき、、、
次世代をひっぱるデザイナーが出てくるとか、時代を 引っ張るメディアが登場するとか、そんな日もそう遠くはない。
そう感じました。