早稲田比較教育学博士の佐藤 裕紀さんのお話を聞く場で、
初めて、一度に20名以上のお料理作りました!
全員残らず食べてくれておかわり要求もあって嬉しかった🎵
発端は一週間前の相談。
綾ちゃんから
“どこかで3時間自由に使えてごはんも食べられる場所ないかな?デンマーク教育についてミニ講演をしたいんだ”
と急ぎの相談がありました。
LunchTrip経験から北欧レストランはとっても少ないのを知っていたし、
最近ハウスパーティでたくさん作ってるので二十名ならどうにかなると思い、
場所を借りてわたしが料理しちゃうことにしました(*^_^*)
何より、わたしも綾ちゃんを通してカオスパイロットの事を知ったので、
とっても興味があったから!
カオスパイロットでは思考を柔らかくするため発表などは全て手書きで模造紙に書くとのこと。
綾ちゃんいわく、中学生か高校生に戻ったような感覚。
確かに発表といえばパワポやキーノートになってしまっている現代。
でも発想を豊かにしたいときは、やっぱり手書きだよね。
綾ちゃんが入学当初ショックをうけたのは、自分のことをステータスでしか語ることのできない自分。
ヨーロッパから集まった他の学生は、好きなものや習慣やいろんな方法で自己紹介をするのに、綾ちゃんは”出身校”、”出身会社”など、わかりやすいステータスでしかアイデンティティを語れないということに気づいたそう。
これって他と比べるからこそ気づけるいい例だなと思いましたら、
また、
“リンゴをバナナにするための教育ではない。リンゴをよりよいリンゴにするための教育だ”
という教授の言葉が印象的。
隣の誰かに憧れてその人になろうとするより、自分が今もっているものをよりよくしよう、ということらしいです。
佐藤さんのお話していた生産学校は、
デンマークの教育制度の中の一つ。
生産学校では生徒さんのことを参加者さんと呼ぶそう。
なんだかわたしが大学生のときに勉強していたことと似ているなぁとおもったら、あとからゼミの先生が同じだったことが発覚!!
とっても嬉しい繋がりです。
料理はできていたのですが
設備でバタバタしてしまって、
二人の講演をゆっくり聞けなかったことが残念です。
講演後、話しかけてくださった参加者さんには、”まさにカオスの中を切り抜けましたね”といわれました。
終了後はお酒も大サービス❤️
今回の講演参加者さんとお話してみると、
大きく広告/海外の大学院留学に興味/教育、ワークショップに興味、の方がいらっしゃるようでした。
というわけで質問も、”スタンフォードのデザインスクールとはどう違うの?”とか、””
私がいつも行なっているLunchTripとは少しだけ違うかな?
最後まで残っていたみなさんとパチリ
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わたしのFacebookでも告知しようかなーと思ったのですが、
ダイアモンドオンライン「幸福大国デンマークのデザイン思考」に寄稿していた人気者綾ちゃんの呼びかけで、あっという間に席が埋まり、
告知する間もなく報告となってしまいました。
こんな内容だったら行きたかった!という方、ごめんなさい。
綾ちゃん、今度はわたしがデンマークいきたいっ!
ゆっくり話そうね(*^_^*)