こんにちは。アメリカ・シアトルからドバイへのプチ移住、もうすぐ1ヶ月経とうととしています!数ヶ月ごとの海外プチ移住は、コロナ・妊娠前からの実は私の夢の一つだったので、本当に嬉しいです。1歳5ヶ月になった娘と、仕事で忙しい夫と、毎日楽しく過ごしています。
実は、プチ移住先には、ドバイ以外にもいくつか候補がありました。
でも、子連れでドバイにしてよかったーと思う理由を書いていきます。
これから観光で行きたいと思っている人や、ドバイ駐在を予定している人などに参考になればいいなと思います。
1.抜群の安全性。
犯罪率が低いので、家族で安全で安心な生活を送ることができるのは大きい!
アメリカでは夜暗くなったら外で遊ばないのが当たり前だったし、怖いニュースを聞くこともたまにあった。
何より銃が許されているっていう時点で私としてはとても怖い。
改めて、「安全」は子供を持つ身として一番大事だなと思う。
でもドバイは、安全指数で日本を上回っているというほど安全だ。
いろんなところにセキュリティカメラがあり、セキュリティの人も多い。
高級車を鍵なしで置いておく人も、家の鍵を閉めないのも多いという!
わたしたちが到着した11月頭だと、正午は暑すぎて歩きたくなかったので、夕方から暗くなるまで娘と夫と散歩していたけれど、
他にもみんな0歳くらいの子を連れて8時でも9時でも歩いてる。
2.清潔な街並みや公園。
娘は今歩き始めて3ヶ月、なんでも道にあるものを拾いたがる。なのでゴミや不衛生なものを踏んでしまう心配が少ないのはありがたい。
日本人でも驚くほど、ドバイの街は常に清潔に保たれている。
3.フレンドリーな人々。
イスラムというと厳格なイメージがあるけれど、そんなことない。
例えば今住んでいるマリーナについた当日の夕方、
近所を散歩して公園で遊び、娘が同じ遊具で遊んだ男の子とお母さん。
その後別の公園でも出会って、そのままその横のお店ででディナーした。
それ以来、いろんな生活の相談に乗ってくれてとても助かっている。
4.外国人歓迎。
3につながるのだけれど、ドバイは新しい国、かつ外国人が9割の国。
なので、住んでいる人たち皆が一度は「どうしよう、孤独だ」の気持ちを経験してるということになる。
だから、新しい家族が孤独にならないよう、積極的に声をかけ、友人を作ってくれるんだって。
インフラで言うと、全てがアラビア語と英語で書かれている。
日本だと、書かれていないことの方が多いし、ウェブサイトもPDFが貼られているのでGoogle翻訳しづらいことが多い。
こちらでは、アラブの言葉と同様に英語が書かれてるのと、必ずみんな100%英語を話せるので、アラビア語を話せないわたしたちは一度も、全く不便をしたことがない。
5.子供を見る目がみんな優しい。
これも3に繋がるけれど。
街ですれ違う人たちが、娘を見る目が99%優しい!
これはもう、多分アメリカを上回る。
日本だってみんなもちろん優しい。子供ができてからそれを実感してた。特におばさん、おばあちゃんに声をかけてもらえた。
でも、海外(アメリカ・ドバイ)では男女ともに声をかけてくれる。
特にドバイでは、おじさんが優しい、と感じる。
パッと思いつくだけれども、電車で席を二人譲ってくれたり、ベビーカーを押してると遠くからドアを支えてきてくれたり。
エレベーターやスーパーで店員や他の人に話しかけられるのは当たり前だ。
6.ビーチ・プールが多い
常夏、灼熱の国らしく、どのマンションにもホテルにも、プールがついてる。これ、夜寝てもらうためにめちゃ有効。シアトルでもそうだったけれど、うちはほぼ毎日プールに行ってる。
7.遊び場が多い!
ドバイの平均年齢は33歳!日本は47歳らしい。
そんなドバイは、とにかく有料無料で子供の遊び場が多い。ここは想像以上だった。
どのマンションにも、広いキッズルームがあるのが当たり前。
今滞在してるホテルレジデンスには無いけれど、調べれば町中に遊び場がある。
ここはまた今度レビューをかきます!
8.イスラム教の文化+ほんとに多様な文化
日本にいると、中には中国・韓国・沖縄・アイヌなどいろんな民族がいるとしてもアジアの顔の人が90%以上、
アメリカにいても、シアトルという都市でさえ、やはり白人がメインだ。
この場所は、アラブの真ん中にありながら、
ヨーロッパ・アフリカにも近いという地理的な違いがあり、今まであったことのないような国のひとにたくさん出会える。
レバノン・アルメニア・ケニア・ウガンダ・セルビア・フィリピン・スリランカ・インド・ロシア・ウクライナ。
一番少ないのが東アジアってくらい、日本人は全然会わない。
もちろんベースはイスラム教の国なので、毎日、何時間ごとにお祈りの音楽が流れたり、女性は肌を隠していたり。
私にとっては、今まで触れることのなかったアラブの世界、本当に毎日好奇心が刺激される。
娘にとっても、今後日米のメディアではあまり語られない「イスラム」を、実際に体験する良い機会になるといいなあと思っている。
そして、1週間の旅よりももう少し中長期に過ごせるので、こうやって何度も繰り返し同じ人に会えるのも醍醐味だなと思っています。
大事な情報:おすすめの時期
最後に、今の時期にしてよかった、というのも付け足しておかないと。夏は50度近くなるという。
11月頭私たちが到着した時点でも昼間は30度を超えて、雨が降らないので日差しが強い。
今は日陰に入ると涼しいくらいにはなってきたけど、午前中日差しが出てる時は日陰やインドアを通ってお散歩に行って、午後娘のお昼寝後は日が弱まっているので外を走り回ってる。
まあ、タクシーでいつもインドアからインドアへ移動すればいいので、真夏でも問題ない、という人もいる。
でも私はこの時期にしてよかった、と思っています!
まとめ
ドバイに行ってみたい〜!という方、ぜひ!わたしたち1月末までは少なくともおります。お声がけください。
こちらではまだ1歳の娘を保育園に入れておらず、日常はインスタグラムやTIktok(本当最近始めた!笑)に投稿していました。ブログをあまり書けていませんでしたが、今後はまとめる意味でも時間を見つけた書きたい!
どうぞよろしくお願いします。